荒れ相場こそ小額レバ投資
米国の財務状況に対する懸念、ユーロ加盟国の一部の経済混迷、中国経済の失速懸念が同時に起こり、リスクをはずそうという動きが広がっているといわれています。
一方で、格下げになった米国債を購入する動きや、景気低迷・政治混乱・福島原発・円高による空洞化加速・財政状況の悪化といくつもの問題を抱えている日本円に逃避するという不思議な行動がみられます。後になって振り返ると、直感と反する市場参加者の行動は収益機会であることが多いものです。
荒れ相場をどう活かすかで決まる?
一般に、大きく売り込まれればある程度の短期リバウンドがそれに続くことが多くなります。また、シーソー相場の後にトレンドが発生し始めると、数日から数週間程度のトレーディングがやりやすくなります。私見ながら、低成長、デフレ経済下の日本株では、短期投資でも長期投資でも、こういう荒れ相場をどう活かすかでリターンの大部分が決まってしまう可能性が高いと考えています。実際、2003年のりそなショックや2008年のリーマンショックでも、その後にパフォーマンスが良かったファンドは荒れ相場で上手に仕込んでいました。
小額レバ投資で荒れ相場を楽しむ
こういった市場環境においては多くの機関投資家と同じようにCash is Kingと、相場から退避する方法もあります。しかし、個人投資家の特権はだれにも定期報告する必要なく、リスクを取ることができるという点です。つまり、多くのプロが動きにくい状況こそチャンスとなりえるのです。
もちろん、「相場の金と凧の糸は出し切るな」という相場格言にもあるように、どんな状況でも持っている資金をすべてつぎ込むことは無謀です。一方で、機動的な投資ができない積み立て投資では荒れ相場の短期トレーディングには向いていません。さらに、だれにも大底は分からないですし、いきなり各国政府が協調介入したりする可能性も否定できないので、投資した金額以上に損失がでないようにする仕組みは必須です。
そこで、最大損失を投資金額の3千円~数万円程度に限定しつつ、大きく売り込まれた日本株にコールで逆張り投資をしたり、円高で業績が悪化しそうな企業にプットで順張り投資、首相交代前に日経平均のコールまたはプットで待ち伏せするといった戦略を試してみてはいかがでしょうか?。
eワラントなら、小額からレバレッジ投資ができるので、ほったらかしてしまうことはまずありません。また、トレーディング経験をつめば、利食いも損切りも淡々とできるようになります。
eワラントを使って、日本株、外国株、金・原油相場、外国為替相場の激動を収益機会と捉えてちょっとアクティブに投資してみてはいかがでしょうか?
次にワラントの税制を上手に活かす投資法について説明したいと思います。(次ページへ続く)







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