団塊ジュニア世代を中心に独身者の割合が高くなっており、婚活ブームが続いている中、婚活に利用できる新たな場所として「シングルズ・バー」が登場し、利用者を増やしている。
シングルズ・バーは、独身の男女が集まり、店内で自由に会話ができるバーのこと。ニューヨークやロンドンでは、ビジネスエグゼクティブとキャリアウーマンの出会いの場として一般的だという。
日本のシングルズ・バーの多くは会員制で、初めて利用する場合には、名刺や身分証明書の提示が必要よなっている。入店すると飲食代のほか、エントランスチャージとテーブルチャージなどが必要だが、女性の場合はエントランスチャージがフリーになる店が多い。また、店内で意気投合した場合には、男性が女性の料金を負担するのが一般的で、女性にとっては費用負担が少ないシステムになっている。
日本でシングルズ・バーが登場したのは、六本木の「GREEN (グリーン)」が初めてだという。店内にはBGMが流れ、大人の社交場といった雰囲気を演出している。開業したのは2008年3月で、開業から3年で会員数2万人を突破している。
「GREEN」の料金システムは、エントランスチャージ、テーブルチャージがそれぞれ2500円。女性会員はエントランスチャージが無料になっている。一方、男性会員はこれらに加えて、女性会員と同席した場合は、女性会員の費用を負担することになる。
また、六本木に本店がある「En COUNTER」は、店内でジャズバンドによる生演奏と本格的なフレンチビストロの料理が楽しめる。料金はエントランスチャージ、テーブルチャージが共に2000円で、こちらも女性のエントランスチャージが無料になっている。
欧米で始まったシングルズ・バーも日本風にアレンジされ、これからは日本でも婚活方法の一つとなっていくのかもしれない。
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