利益は出せる! 停滞相場がシストレに有利な理由
こんにちは、トミーです。1年前から始めてきた連載も、残るところあと2回となりました。これまでの連載では、私が培ってきた具体的なノウハウを中心に述べてきましたが、今回は今後の株式市場とシステムトレードの付き合い方について述べたいと思います。
日本経済は「失われた20年(平成大不況)」と言われるように、1990年のバブル崩壊より厳しい経済状況が続いています。さらに最近では、東日本大震災の財源としての増税がさらなる経済停滞を招き、「失われた30年」に繋がる可能性があるとの声もあります。
さて、このように長期的な上昇を望みにくい状況では、個人投資家は市場から離れていくものですが、私はむしろこれからの相場はチャンスだと思っています。
というのも、市場は停滞していてもチャートの波さえあれば利益を出せると思っておりますし、「停滞=急激な変化がない」というのはリスクを抑えることに繋がるからです。
例えば以下は、東日本大震災以降の日経平均株価のチャートであり、非常に狭いレンジの中での上下を繰り返しています。こういったチャートでは、「押し目」と呼ばれるチャートの波の「谷」の部分をとらえれば、リスク少なく確実に利益を重ねることができます。

このような超短期のチャートパターンを抽出する投資は、機械的にチャートパターンを抽出するシステムトレードでこそ実現可能ですので、これからはシステムトレーダーにとって有利な時代になると思います。(次ページへ続く)







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