株式会社クロス・マーケティングは11日、6月21日~6月22日にかけて、全国の犬を飼っているドライバー(クルマで外出をするときに犬を連れていく人)1000人を対象に、「飼っている犬と自宅で運転しているクルマに関する調査」を行い、その結果を明らかにした。
クルマを購入したときにどの程度、犬を車に乗せることを意識したかでは、約3割の人が、「犬に合わせてクルマを選んだ」と回答している。また「クルマ購入時には考慮しなかったが、次回購入時には考慮する」と回答した人は約2割おり、約半数が「ペットに合わせてクルマを選ぶ」という購買行動をとっている、あるいはとろうとしていることが分かった。
ドライバーの居住地域別にみると、大都市圏では「クルマ購入時にも考慮をせず、次回購入時にも考慮しない」と回答した人の割合が4.8%で、大都市圏以外(8.5%)と比べると低かった。これは大都市圏ではペットを飼いにくい環境が影響しているとみられ、居住地域によって飼っている犬とのカーライフに差があった。
運転しているクルマのメーカー、ボディタイプごとに飼っている犬の種類をみると、「トイプードル」を飼っている人は、トヨタのクルマを運転している割合が高く、「ダックスフンド」を飼っている人は、日産のクルマを運転している割合が高かった。
また、サンプル数が小さいため、参考値ではあるが「ゴールデン・レトリーバー」「ラブラドール・レトリーバー」などの大型犬を飼っている人は、海外メーカーのクルマを運転している割合が高かった。またミックス(雑種)を飼っている人は、「軽自動車」を運転している割合が高かった。
地域別では軽自動車を運転している人の割合、ミックスを飼っている人の割合は大都市圏以外の地域で高い。運転しているクルマと飼っている犬の種類には、地域差も影響するようだ。
少子化や高齢化が進む中、ペットも生活して行く上でのパートナーとして捉えられることも多く、これが車選びにも影響を与えているようだ。
これまで、2007年にはホンダからバモスLターボ・トラベルドッグバージョン(MR/4AT、価格160万6500円)などの愛犬家仕様車が登場したことはあるが、期間限定だった。犬種に対応したさまざまな車種やオプションが登場する日も近いかもしれない。
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