人気ネットショップ「シリアルマミー」店長。1997年に夫の経営するフランス料理店「カフェ・エ・ビストロ・シリアルマミー」でデザートを作り始める。フレンチトーストから発想した“パンペルデュ”など新感覚のスイーツが話題になり、その後1999年にはプランタン銀座に出店。2001年に楽天市場でネットショップデビューをはたすが、当初は大苦戦。その後工夫を繰り返し、2003年に楽天ショップの「ショップ・オブ・ザ・イヤー」のグルメ部門・年間売れ筋ランキング2位に輝いた。さらに翌年2004年には「ショップ・オブ・ザ・イヤー」のスイーツ・菓子・デザートジャンル賞受賞。カリスマネットショップとしての地位を不動のものとした。
さて、その1ではネットショップの売上に効果的な以下の3つのポイントを紹介しました。
- ポイント1 読者の目線「Z型」のサイトづくり
- ポイント2 メルマガ作戦
- ポイント3 担当者フル活用
今回は閑散としているネットショップに与える、さらに効果的なポイントをご紹介します。
ポイント4 掲載写真は大きく、アップで
売上がなく魅力もないWebサイトを一新するために私が考えたのは、人気ショップサイトを真似することでした。そうすることで前述したように「Z型の動線」などを発見したのですが、もうひとつ参考になったものがありました。それが写真です。どのサイトも商品写真を載せています。リアルの商品を見せることができないのですから、写真を掲載して商品をより知ってもらうためです。この写真は人気ショップとそれ以外のショップでは違いました。具体的には、
- 写真のサイズが大きい
- 商品をアップで写している
という2点でした。
下の写真がシリアルマミーのサイトに掲載している商品画像です。ほとんどページを埋めています(笑)。写真では味も匂いも伝わりません。しかし大きく掲載し、インパクトを与えることで、味や匂いをイメージしてもらうのです。実際に私もいろいろなサイトを研究しましたが、そういった写真を見ると、例えばデザートやお菓子なら、お腹が空き、よだれが垂れてくるのです。
以前はインターネット環境は高速回線が整ってなかったので、ここまで大きな写真は載せられませんでしたが、現在は可能になっています。ぜひ試してみてください。

サイトデザインを考えると、こういう写真は美しくないかもしれませんが、目的を売上増加と考えた時には、欠かせないのです。またカメラの撮影技術に自信のない方はプロのカメラマンにお願いしているかもしれませんが、人に頼むとこちらの希望が明確に伝わらないケースも多く、お互い遠慮してしまいがちです。妥協せずにやるならば、自分自身で撮影する方が良いでしょう。
















