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国際投資信託の選び方
「優秀なファンド一覧」を参考にしよう

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2009/03/11 09:00

 今回は、国際株式型の投資信託の選び方について紹介します。また優秀なファンドを一覧にして選び出したので参考にしてください。(バックナンバーはこちら)

基準価格が高い投資信託を選ぶ

 今回は、国際株式型の投資信託からどういったものを選べばよいかお話ししたいと思います。
 国際株式型投信は海外の株式に投資する投資信託ですが、詳細は過去の原稿をお読みいただくとして、今回はあるポイントにこだわって銘柄選びをしてみたいと思います。

 これは私の想像ですが、多くの人たちが、投資信託を選ぶ時も、おそらく株式を買う時と同様に安くなっているものから銘柄を選ばれるのではないかと思いますが、今回はこの逆のアプローチで銘柄を選んでみたいと思います。

 では、この逆のアプローチとは何か?ですが、通常基準価格の低い投資信託を選ぶところを、逆に基準価格が高い投資信託に的を絞ってピックアップしてみようというものです。「えっ」と、思われるかも知れませんが、先ほど書きましたように、投資信託を選ぶ際、長期で持つつもりだからと逆張り志向になりがちです。そのため、基準価格が安くなっているものから選んでいるのではないかと思われます。

 ただ、実際のところ、基準価格が大きく下落している投資信託はにはいろいろ問題点があるように思われます。そもそも、投資信託は株式で運用されていることから、株価が戻ってきたとき戻り売りに押され、インデックス(日経平均株価などの指数)の戻り以上に、パフォーマンスが上がることは期待しにくいのではないかということがはじめに頭に浮かびます。

 また、国内でも海外でも株式型の投資信託は、株式で運用を行っているわけですから、すでに運用されている投資信託の基準価格が上昇するためには、株価の戻りが必要不可欠だと考えられるわけです。

 そんな中で、基準価格が下落している投資信託の基準価格が回復するためには、保有している銘柄の株価が上昇してくるか、または、銘柄の入れ替えを行って、パフォーマンスの改善を図る必要があります。

 すなわち、これまで、投資信託の目論見書の見方でお話したように、銘柄入れ替えを行うだけで、それに伴う手数料が発生することになり、パフォーマンスの足を引っ張る要因となることが容易に想像できるでしょう。

基準価格が下落している銘柄は、時価総額に注意して選ぶ

 続いて、基準価格が大幅に下落している投資信託は、基準価格の下落過程で解約が多く発生しているためか、時価総額が減少すると同時にキャッシュが不足していることも考えられ、銘柄入れ替えを行うための資金が不足している可能性も否定できません。(次ページへ続く)


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著者プロフィール

  • 福永 博之(フクナガ ヒロユキ)

    株式会社インベストラスト代表取締役。IFTA国際検定テクニカルアナリスト。勧角証券(現みずほインベスターズ証券)を経て、DLJdirectSFG証券(現楽天証券)に入社。マーケティングマネジャー、投資情報室長、同社経済研究所チーフストラテジストを歴任。
    テレビ東京、CS日テレ、日経CNBCなどの株式関連のテレビ番組でコメンテーターとして出演するほか、ラジオNIKKEIの「和島秀樹のウィークエンド株!」ではレギュラーパーソナリティを務めて6年目になる。日経新聞やロイターニュースなどにマーケットコメントを発信し、個人投資家向けには「週刊エコノミスト投資の達人」や「ネットマネー」など、多数のマネー雑誌で投資戦略やテクニカル分析をプロの視点から解説。証券会社や証券取引所、銀行、高校などが主催する数多くのセミナーで講師を務め、人気を博している。
    現在、投資教育サイト「アイトラスト」の総監修とセミナー講師を務めるほか、早稲田大学オープンカレッジで非常勤講師も務める。
    著書に、『実力をつける信用取引』(パンローリング)、『デイトレ&スイング 短期トレード 完全攻略ノート』、『365日株式投資ノート』(以上、インデックス・コミュニケーションズ)、 『テクニカルチャート大百科』シリーズDVD(パンローリング)など、多数。

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