【FX業界】4月の口座開設数はレバレッジ規制の影響もあり減少
先月集計された2009年4月の主要各社のFX口座増加数推移は下表のようになっている。昨年後半から急激な円高になったことから逆張り狙いの投資家が目立ちFX口座の開設が増えていたが、その反動とレバレッジ規制の報道による影響で現在は新規参入の投資家が減少傾向にあるようだ。
FX各社の状況では毎月の獲得口座数では昨年末から外為オンラインが外為どっとコムを押さえ、首位に立っていたが、4月は外為どっとコムがトップの地位を奪還した。その他のFX業者では、サイバーエージェントFXの躍進が目立つ。ただし預かり証拠金残高推移でみると、やはり外為どっとコムが業界シェアの断然トップであることは一目瞭然だ。
【証券業界】個人投資家の新規参入に大きな動きはないが、株高に期待
長引く日本市場の低迷が原因で、証券会社の新規口座開設数の伸びが鈍ってきていたが、個人取引の約7割のシェアを持つインターネット証券大手5社(SBI、楽天、松井、マネックス、カブドットコム)の口座開設の推移を見るかぎり、ここ数ヶ月は安定している。5月のGW後、東京株式市場は上昇傾向にあり、株高に期待した個人投資家の参入の動きが起こる可能性もある。
1日あたりの売買代金ではここ数ヶ月間、微増が続いている。株式市場は3月末から上昇を続けており、活発になっている。そのことから売買代金も増加傾向にある。
5月に入ってから株式市場も上向き、売買代金に増加が期待される。為替市場もドル円に動きが出ており、FX業界ではデイトレード狙いの投資家が増えている。5月のデータも入り次第、発表する予定なのでしばしお待ちいただきたい。
これらのデータはすべてFX会社の開示情報を元にMONEYzineが独自集計した数値を用いていますが、実際の数字とは多少異なる場合があります。
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