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 みずほ銀行は毎年恒例の年末ジャンボ宝くじを24日から全国で発売する。


 今年も残るところ2ヵ月弱となったが、年末にかけて盛り上がってくるのが、恒例の「年末ジャンボ宝くじ」だ。みずほ銀行は1等と前後賞合わせ最高で3億円が当たる同宝くじを24日から全国発売する。

 今冬の民間企業のボーナスは昨年より大幅に落ち込む見通しだけに、サラリーマンの中には年末ジャンボ宝くじに期待をかけている人も少なくないはずだ。情報誌などにはよく、「数字の選び方」など宝くじに当たりやすいノウハウが掲載されているが、はたして必勝法など存在するのだろうか。

 財団法人日本宝くじ協会では、100万円以上の高額当せん者1,795人にアンケートを取り、強運の持ち主たちのデータをまとめた『宝くじ長者白書(平成20年度版)』を公開しているが、その中でも気になる項目が当せん者に多いイニシャルと星座だ。同協会によると、「名前・姓」の順で男性は「T.K」(3.3%)、女性は「M.K」(3.6%)が当せん者に最も多いイニシャルだという。そして当せん者の星座別では、男性では「水瓶座」(11.0%)、女性では「魚座」(10.6%)がそれぞれトップという結果となっている。反対に男性は双子座(6.5)、女性は蠍座(6.4)が最下位だ。

 つまり男性ならばイニシャルが「T.K」で「水瓶座」の人、女性では「M.K」で「魚座」の人が最も当たりやすい人ということがデータから言えるのである。男性ではニュースキャスターの木村太郎ら、女性は松田優作の義姉の熊谷真美などが該当する。

 ただし宝くじは公営ギャンブル(競輪・競馬・競艇・オートレースなど)の中では、割の合わないギャンブルだとも言われているので、該当した人も単純に喜んではいけない。競馬などでは全体の売上のうち、レースに当たった人の懐へ入っていくお金は75%と決まっている。この払い戻しの割合は「還元率」といい、法律で定められたものだ。

 還元率はギャンブルの種類によって異なり、競輪や競馬などは75%、宝くじは約45~50%である。一方、胴元が得る部分を俗に「テラ銭」というが、還元率が高く、このテラ銭の低いギャンブルほど良心的といえる。その意味では宝くじは非常にテラ銭の高い、割の合わないギャンブルだということになる。未成年の参加を禁止している競馬などに比べ、宝くじの購入には年齢制限はなく間口は広いが、その割には儲けることが難しいのだ。

 また宝くじの発売日には、過去に高額当せん者が何人も誕生した人気売場に長蛇の列ができるが、「単純に確率の問題。多くの人が買うのだから、人気売場から高額当せん者が出やすいのは当たり前」(ファイナンシャルプランナー )と専門家は冷静だ。しかし購入者の気持ちを考えれば、ジンクスに頼りたくのも分かるが・・・。

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