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CFDなら「原油」や「金」も手軽に取引
銘柄の特徴とメリットとリスク、わかりやすく説明

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2010/04/12 10:00

原油や金などが値上がりしてコモディティへの投資に興味を持つ人は多いようです。ニュースや新聞でよく取り上げられる金とWTI原油、プラチナの基本を押さえましょう。(バックナンバーはこちら)

CFDのコモディティ取引とと商品先物取引の違い

 ガソリン価格が高くなると原油価格の動向がニュースになったり、金価格が上がれば街で「金を売るなら今がチャンス」といった広告を見かけるようになります。商品価格が上昇すると、身近な色んなところで注目されるので、コモディティ投資に興味を持つ人は少なくないようです。

 CFDではコモディティも日経平均株価や日本株を取引するのと同じように売買できます。商品先物に比べると取引単位が小さくて投資資金が少なく、また取引期限となる「限月」もないので、これからコモディティ投資をしようという人には始めやすいでしょう。

 そこで、今回はコモディティの中でもよく話題になる金と原油、プラチナについて解説したいと思います。

国際情勢が不安定になると金価格が上昇する

 金ははるか昔から高価なものとして扱われており、権力や富の象徴であることは現代も変わりません。また、貨幣としての役割も持っており、どの世界でも通用するものだと言えるでしょう。

 金の用途は大きく4つあり、宝飾用、投資用、工業用、歯科用が挙げられます。この中で需要の割合が最も大きいのは宝飾用です。ワールド・ゴールド・カウンシルのGold Demand Trendsによると、2009年の金の供給量は3890トン、需要量は3385.8トンであり、金需要の内訳は宝飾用が52%、投資用が38%でした。日本では金のアクセサリーはシルバーよりも敬遠されがちですが、海外、特に中国やインドでは資産価値のある金のアクセサリーが好まれます。

 金の代表的な指標は、NY金先物です。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のコメックス(COMEX)部門で取引されている金の先物です。NY金先物は2009年12月に1オンス=1226ドルを付け、史上最高値を更新しました。現在は1オンス=1100ドルあたりで取引されています。

 金価格は政治情勢や経済情勢の影響を受けやすく、国際情勢が混乱している時や世界的に経済が不安定になると値上がりする傾向があります。資産の逃避先として金が買われやすくなるためです。

 また、新興国が経済成長をすると金の需要が増加し、金価格の上昇につながります。例えば、インドは世界的に見ても金の消費が盛んな国です。農村部では穀物を収穫した後に現金を金に変える習慣があり、豊作の年には金をたくさん購入します。通貨に対する信頼が薄かったため、代わりに換金しやすい金で資産を保有する人が多かったのです。他には、インドでは結婚式に金のアクセサリーがよく使われるので、婚礼シーズンになると金の需要が高まります。ちょうど日本でクリスマスにティファニーのアクセサリーが売れるようなものです。

WTIの先行きを知りたいならOPECや新興国の成長に注目

 金と並んで世界中の投資家に人気なのが「WTI原油先物」です。名前だけなら聞いたことがあるという人は多いと思いますが、どのような銘柄なのでしょうか。(次ページへ続く)


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著者プロフィール

  • 内藤 美穂(ナイトウ ミホ)

    1984年生まれ。株式会社ガジェットウェア代表取締役兼CEO。大学在学中にガジェットウェアを設立。日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009」キャリアクリエイト部門10位受賞。外資系投資銀行やベンチャーキャピタルとのパイプを持つ。学生時代より投資家としてTV、新聞、雑誌など各メディアに取り上げられる。18歳の頃にeワラント取引を始めたのをきっかけに、日本株、中国株、FXなどを取引する。現在、投資関連事業の一環として「ドバイ株ドットコム」でドバイ株口座開設サービスを提供している。
    Miho Naito CEO blog」でブログを更新中。

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