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僕が考えるCFDという金融商品のポイント
【CFD考察その1】

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2010/05/31 09:30

CFD(差金決済取引)という金融商品を扱う業者が増えるにつれて、徐々に投資家の間で認知度も高まってきているようです。しかしCFDとは、いったいどのような商品なのでしょうか。(バックナンバーはこちら)

CFDを扱う業者は増加中

 今回から数回にわたって、CFDという金融商品の話をします。
 CFDについては、まだそれほど認知度は高くないかもしれませんが、最近はCFDを扱う業者の数や銘柄数が増えてきたので、この周辺もなかなか楽しくなってきました。中には、不思議なことに取引所よりも有利な条件で取引ができるケースすら存在しはじめているので、無視できない存在になっています。

 CFDの入門的なところから始めて、「取引所よりも有利」とはどういうことか、業者はなぜそのようなサービスが可能なのか、というような話につなげていく予定です。

 さて、CFDは国内外の株式や原油・金などの商品を取引できます。CFDとは、「Contract For Difference」の略です。ふつうに訳すと「差金決済取引」ということになりますが、FXも株の信用取引も差金決済である一方、これらはCFDには普通含まれないので、正式名称と実態はちょっとずれていますね。

 僕の考えるところでは、CFDの重要な性質は次の2つ「差金決済」「相対取引」にまとめられます。

差金決済

・現物の受け渡しがなく、反対売買でのみ決済ができる
・高いレバレッジがかけられる

相対取引

・取引の相手はCFD業者であって、取引所ではない
・世界の豊富な銘柄を日本円の口座で取引できる
・取引所の開いている時間に関わらず、(ほぼ)24時間取引できる

 特に、相対取引であるという点は便利なところも多い一方、場合によってはやっかいなことになります。
 なおCFDでは、業者がどのように収益をあげるのかが見えづらいため、そのメカニズムを理解することは重要です。

 株式のように取引所がある場合は、取引所へ注文を伝達し、約定後の決済処理をする手数料が業者の収入であるためわかりやすいのですが、CFDの場合多くは表面的な手数料は0なので、わかりにくくなっています。もちろん表面的には、であって、実際はきちんと業者の収益源は存在します。

 では、これらの性質についてもう少し詳しく説明してみます。(次ページへ続く)


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