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ローラー付きシューズ人気再燃の理由
保護者の懸念は増加傾向にある走行事故

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宮島 理[著]
2010/06/06 10:30

ローラー付きシューズの人気が再燃している。第2次ブームの背景には何があるのだろうか。人気再燃と同時に増加する事故にも注意が必要だ。

 ローラー付きシューズが日本で第2次ブームを迎えている。ローラー付きシューズは、靴として普通に歩くことに加えて、靴のかかとに付いているローラーで滑ることができる女子小学生をターゲットとした商品だ。

 ローラー付きシューズは、2000年頃にアメリカでブームとなり、日本では2002年頃に第1次ブームが起きた。全国のスポーツ用品店や、街頭でのデモンストレーションを行い、商品を浸透させていった。テレビ番組でも取り上げられ、ブームに火がついたので覚えている人は多いだろう。

 第1次ブームでは、1万円以上したローラー付きシューズだったが、その後、半値以下の競合品も多く出回るようになった。低価格化で入手しやすくなったことが、今回の第2次ブームにつながったと見られている。

 ただ気になるのが、ローラー付きシューズの人気が再燃している一方で、ローラー付きシューズによる事故が増加していることだ。5月26日、独立行政法人国民生活センターは、増加するローラー付きシューズの事故について注意を呼びかけた。

「娘がローラー付きシューズでデコボコの歩道を滑っていたら窪みにローラーがはまって転倒し左手首を骨折した」「駅前を歩いていた時、小学生らしき女の子が自分の左斜め後ろからローラー付きシューズで滑って来たのでよけようとしたら転んで肘の近くを骨折した」

 最近になって、上記のような事故情報が同センターには寄せられているという。第1次ブームの頃にも事故情報・相談件数が増加したが、2005~2008年度には事故情報・相談件数はゼロ件となっていた。第2次ブームを迎えた2009年度から、事故情報・相談件数が急増している。

 メーカーなどでも、プロテクターなどの安全な対策を施した上で、安全な場所でローラー付きシューズを使用するよう注意を促しているが、着用する本人にこそマナーを守ってローラー付きシューズを楽しむことが求められている。

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