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「ビール会社は高給」という定説は健在
40歳で1000万円を突破し、50歳で1200万円

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今回はビール業界をはじめ、一度は経営統合や合併で合意しながら、その後、破談になったケースを給料比較しながら振り返ってみよう。(バックナンバーはこちら)

キリンとサントリーの破談で胸をなでおろした企業は?

「近くて遠い」は、男女の仲に限らない。企業も同じようなもの。一度は経営統合や合併で合意しながら、その後、破談になるケースも少なくない。

 代表例は、キリンHDとサントリーHD。両社は10年2月、およそ半年間続けてきた統合交渉の打ち切りを発表した。「経営の独立性・透明性を巡っての相違を埋め切れなかった」とするが、買収までして育成してきたキリンの医薬事業の切り離しをサントリーが求めている、という交渉内容が漏れ始めた時点で、破談を予測する向きは多かった。

 両社の統合不成立に胸をなでおろしたのは、アサヒビールやサッポロHDなどのライバル各社であることは想像に難くない。たとえば、キリン・サントリー連合が結成されていたとすると、売上高4兆円弱の巨大企業グループが誕生。アサヒビールは酒類の売上げだけで約7000億円、全体売上げでは2兆3500億円以上の差をつけられていたことになる。サッポロにいたっては、キリン・サントリーの10分の1のサイズになっていた。

ビール大手の給料比較

 そのビール4社の給料はどうか。大手食品業界は、35歳を過ぎたころから他の大手全産業の平均を上回るようになるが、中でもキリンやサントリーはトップクラス。サントリーは右肩上がりだ。

 平均年間給与が900万円台ということは、40歳で1000万円を突破し、50歳で1200万円というのが水準と考えていいだろう。アサヒビールもキリンやサントリーと遜色がなく、サントリーやアサヒビールを上回っていたこともあるサッポロが4社の中ではやや劣るといったところ。そのサッポロにしても従業員平均年間給与は870万円。「ビール会社は高給」という定説は健在のようだ。

 経営統合の破談という点では医薬品卸1位と2位の組み合わせも中止となった。合従連衡が最も活発な業界のひとつである医薬品卸の給料比較も見ていこう。(次ページへ続く)


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