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こんな時はCFD取引をしちゃダメだ
アルコール、睡眠不足、イライラなど

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2010/07/22 09:00

投資と心理学は切っても切れない関係にあります。もし判断力や集中力が低下している時はCFD取引をするのは危険であることを覚えておきましょう。(バックナンバーはこちら)

CFD取引をしてはダメな時って?

 投資には心理的な要素が大きく影響してきます。本屋に行けば投資の心理学に関する本が売られており、どうやって感情をコントロールするのか投資家の心理が細かく分析されています。

 CFD取引をしてはダメな時とは、判断力が鈍ったり集中力が切れていたりする時です。また、精神的に不安定な時も感情に振り回されて無茶な取引をしやすいです。

具体的に挙げるなら、
・お酒を飲んでいる時
・睡眠不足の時
・緊急でお金が必要な時
・仕事でイライラすることがあった時

などです。

お酒を飲んでいる時

 お酒を飲んで酔っぱらっていると、気が大きくなっていつもよりたくさんポジションを取ってしまうなど、リスクの高い取引をしてしまいがちです。普段はレバレッジ5倍で取引しているのに酔った勢いでレバレッジ10倍にするなど、判断力が鈍っている時の取引は危険がいっぱいです。

「小さく稼ぐのは面倒だから大きく稼ぐぞ!」とヤケになって無茶な取引をしてしまったり・・・。その結果、思った以上の損失を抱えてしまったという経験をした人は少なくないようです。

 そんなに飲んでいないから大丈夫と思っていても、お酒が入れば思考力や集中力は低下します。たった缶ビール1本でも私たちの脳はアルコールの影響を受けています。取引の期間が短くなるほど高い集中力が必要ですから、特にデイトレードを好む人はお酒が体から抜けるまでは取引を控えたほうがよさそうです。

睡眠不足の時

 パソコンに張り付いて相場を眺めていたら、いつの間にか午前3時。頭がぼんやりして集中力が完全に切れているのに、トレードのタイミングがないか探してしまうことはありませんか。

 取引するのが楽しくてたくさん取引がしたいという気持ちが強くなると、レートが気になってついつい夜更かししてしまいますよね。「利益を出すチャンスを逃したくない!」とパソコンと睨めっこ。だけど、頭がボーッとしている中で正常な判断をするのは難しいものです。

 半分頭が眠っているような状態で取引をしたら、ミスを引き起こす原因にもなります。「買い」と「売り」を間違えて注文したり、100単位のつもりが1000単位注文してしまったなんてことがあったら・・・。気付いた時には後の祭りです。こんな時は思い切ってパソコンの電源を切って寝てしまうのが一番です。

緊急でお金が必要な時

 CFDでもFXでも投資で失敗する原因の一つが「欲」です。投資をしたことのある人なら欲を出して失敗したという経験が一度や二度はあると思います。投資は欲との勝負といってもいいくらいで、欲に負けたら失敗するというのがお決まりのパターンです。

 もし、明日までに10万円を用意しなければいけないという状況で、落ち着いて取引をすることができるでしょうか。どうしても今日10万円の利益を出さないといけないというプレッシャーがかかります。このような状況下では、含み損が出ていても「もう少ししたら上がり始める」と感情による投資判断をしやすく、その結果、もっと早い段階で損切りができたのに、タイミングを逃して損失が拡大してしまったということになりやすいのです。そうなると、今度は損した分を取り返そうとレバレッジを高くしてしっぺ返しを受ける、これもよくあるケースです。

仕事でイライラすることがあった時

 仕事量が多くて食べる時間も寝る時間もろくに取れない、ミスが重なって仕事が上手くいかないなど、ビジネスマンに仕事のストレスはつきものです。ネガティブな気持ちになっていると取引にも悪影響を及ぼしますし、取引が上手くいかなければ仕事のストレスにお金の心配と悪いことが重なり、マイナスのスパイラルに陥ります。

 また、何か嫌なことがあって気分が落ち着かない時は冷静な判断ができず、ギャンブルのような取引に走ってしまうことがあります。レバレッジをかけられるCFD取引をストレスのはけ口にすると、すぐに資金は底をつき市場から退場させられます。

 もし、精神的に負担を感じ視野が狭くなっていると思ったら、取引をやめてしまうのが一番効果的です。やめるといっても一生ずっと取引をしないというのではなく、一時的に休憩をするということです。2週間から1ヶ月ほど時間を置けば、取引をしていない頃の精神状態に戻ることができます。もし既にポジションを持っていたら、全部のポジションを決済するか、レートが動いても気にならないくらいまでポジションを解消するという方法があります。いつでも利益を出すチャンスはありますから、精神的に安定した状態で取引をスタートしたいですね。

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著者プロフィール

  • 内藤 美穂(ナイトウ ミホ)

    1984年生まれ。株式会社ガジェットウェア代表取締役兼CEO。大学在学中にガジェットウェアを設立。日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009」キャリアクリエイト部門10位受賞。外資系投資銀行やベンチャーキャピタルとのパイプを持つ。学生時代より投資家としてTV、新聞、雑誌など各メディアに取り上げられる。18歳の頃にeワラント取引を始めたのをきっかけに、日本株、中国株、FXなどを取引する。現在、投資関連事業の一環として「ドバイ株ドットコム」でドバイ株口座開設サービスを提供している。
    Miho Naito CEO blog」でブログを更新中。

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