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タバコ増税目前に禁煙した人は4%
増税前の平均買いだめは約2ヶ月分

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2010/10/23 10:30

10月1日からのタバコ増税で禁煙した人、増税前に少しでも安くタバコを買おうとまとめ買いした人、喫煙者の動向を調査。

 ご存知の通り今月よりタバコが値上がりした。1箱110円~140円程度の値上がりは愛煙家にとっては痛い出費だ。あちこちで増税を嘆く愛煙家たちの悲痛の叫びがこだました。

 値上がり前にタバコ店やコンビニなどに駆け込み、大量にカートン買いした人も多かった。なかには100カートン購入した強者も。Twitterでは2000箱購入した上司がいたというつぶやきもあり、100人以上がリツイートし話題となった。身近にもまとめ買いに奔走する喫煙者が大勢いたのではないだろうか。

 楽天リサーチの結果によると喫煙者の65%が値上がり前にまとめ買いをしたとのこと。平均まとめ買い量は約4.1カートン。


 また同社の喫煙頻度の調査ではほぼ毎日喫煙が92.5%、1日の喫煙本数は16~20本がトップで1箱程度がもっとも多かった。喫煙頻度と喫煙本数の加重平均を掛けあわせると、月の喫煙本数は26.5日×16.2本で約429本(1箱20本とすると21.5箱、1カートン10箱とすると2.1カートン)となった。月に21.5箱消費するとすれば、今回の値上がりで月に2365円~3010円の出費がかさむ。喫煙者とすれば値上がり前のカートン買いは当たり前の策か。経済的なことを気にするのならば禁煙したほうが早いのではないだろうかと思ってしまうが…。

 大方の予想通り、今回の値上がりが禁煙のきっかけになった人も多いようで、それを理由に値上がり前に禁煙を開始した人は4%。値上がり後、喫煙している人も24%が禁煙を検討している。その7割が増税を意識した買いだめはしていないという結果だった。

 といっても欧米に比べたらまだまだ安い日本のタバコ。今回の値上がりは序章にすぎないだろう。嗜好品であるタバコは増税の格好の餌食。タバコが一箱1000円近くになる日もそう遠くないのかも。

「百害あって一利なしのタバコなんて今すぐやめればいいのに」と非喫煙者は気軽に忠告するが、簡単にやめられるものならば、すでに多くの喫煙者がやめていることだろう。1箱1000円になっても吸い続けると豪語している人もいるくらいだから、それほどまでにタバコの中毒性は高い。しかし受動喫煙やタバコの煙が気になる非喫煙者としては増税をきっかけに少しでも喫煙者が減少すれば嬉しいのだが…。

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