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FX「使える売買システムを探せ」
ほったらかしでも儲かるシストレの魅力

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2011/07/29 10:00

以前であれば投資家自身がシステムを組んだり、高価な売買システムを購入しなければならないケースが多かったシストレ。しかしいまや金融に精通したベンダーが作ったものをFX会社がサービスの一環として無料で提供したり、あるいはリーズナブルな価格で販売してくれる。トレーダーからすれば、またとない環境が整ったといえるだろう。(バックナンバーはこちら)

自動売買のメリット

 日々、変貌を遂げているFXにおけるシストレ(システムトレード)環境。最近は、テクノロジーやインターネット環境の進化かから、売買サインに従いオートマチックで取引を行ってくれる「自動売買」が主流になりつつある。

 投資家自身が売買判断を下す裁量トレードは、卓越した相場知識と予測精度が求められ、さらに取引時間も限られるのが難点。ところが自動売買であれば、システムが24時間市場をウォッチし続けてくれ、チャンスが到来すれば取引しくれる。

 しかも、以前であれば投資家自身がシステムを組んだり、高価な売買システムを購入しなければならないケースが多かったが、いまは金融に精通したベンダーが作ったものをFX会社がサービスの一環として無料で提供したり、あるいはリーズナブルな価格で販売してくれる。トレーダーからすれば、またとない環境が整ったといえるだろう。

 しかしながらシストレが完璧というわけではない。それは、必ずしもすべての売買システムが「勝てる」ものではないからだ。というのも、売買システムには「トレンド相場に強い」「揉み合いからのレンジブレイクが得意」「短期(あるいは長期)取引に向いている」「反転狙い」など、それぞれ特性があるからだ。

 よって、揉み合い相場のときにトレンド相場向きの売買システムを使っても成果は低いだろうし、場合によっては資産を減らすことがある。つまり、状況に合ったものを選択しないと、かえって首を絞めることになりかねないのだ。

 そこで前回、FX会社が提供する自動売買ツールについて、以下の点を注意するように呼びかけたが、ここでもおさらいしておこう。

1. シンプルな操作性

ビギナーはとくに重視すべき。多くの自動売買ツールは、あらかじめ用意された売買システムから、いまの相場に有効なものを選びセットすることで取引が始める。一方で、必要がなくなった売買システムは取り下げるという作業が必要だが、こういったプロセスがシンプルであれば、トレーダーの負担は少なくてすむ。

2. 豊富な売買システム

売買システムは、それひとつで完璧というわけではなく、「トレンド狙い」「反転狙い」「揉み合い相場が得意」など性格は異なる。相場の状況に応じて使い分けるのが基本だが、用意されている売買システムが少ないと、勝てるときに勝てず、みすみすチャンスを逃してしまうことになる。

3. 明確な情報

過去の成績である「バックテスト」の結果は売買システムを選ぶうえで、必要不可欠なデータ。どの通貨ペアを使い、どの時間軸のローソク足をもとに、どういったルールで取引した結果、一定の期間にどれだけの損益が出たか―こういった情報を公開していれば、投資家は選ぶ際の参考になる。

 こういった注意点を踏まえて、いま私が注目しているのが、イニシア・スター証券が提供している『ストラテジートレーダー』だ。数あるシストレソフトの中で私が注目する理由とは何か。簡潔に説明しよう。(次ページへ続く)


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著者プロフィール

  • 大正谷 成晴(オショウダニ シゲハル)

    1973年生まれ。投資をこよなく愛するフリーランスの作家・ライター・エディター。2001年よりビジネス誌を中心に活動を開始。得意分野はFXで、裁量トレードからシストレまで幅広く実践し、自らの資産運用に力を入れている。趣味はサイクリング、料理、そして投資。

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本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

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