社団法人日本冷凍食品協会は、「冷凍食品の利用状況実態調査」を実施した。調査対象者は、冷凍食品を「月1回以上」利用している25歳以上の既婚女性500人と、25歳以上の男性500人。同調査は、2008年から毎年実施されている。
調査結果によると、週1回以上利用する割合が過去最高となり、冷凍食品の利用頻度が「増えた」主婦は3割近くに上った。冷凍食品の魅力としては、「調理の手間が省ける」が77.8%、「買い置きができる」75.8%などに加えて、今年は「供給の安定」「価格の安さ」「おいしさ」が大幅にアップしたことが明らかになった。
また冷凍食品を購入するのは「4~5割引のとき」との答えが65.3%でトップになった。「4~5割引」で購入する男性が55.5%に対して、女性は69.7%で、特に主婦は男性より割引に対してシビアであることが分かった。
一方、日清食品冷凍は、主婦を対象に実施した「平日のランチに関する意識・実態調査」を公表した。
「平日の家ランチにかけている金額」については、平均「293円」という結果になった。金額の上限については平均「654円」だった。「もっともコストパフォーマンスが良いと思う家ランチは何だと思いますか?」との問いに対して、1位となったのは「冷凍食品」で34%だった。次いで「残り物」33%、「インタント食品」13%が続いた。
昨今の厳しい家計状況において、冷凍食品は家庭の食事に欠かせない存在となっている様子がうかがえる。
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