オンラインホテル予約サイト大手のHotels.comは17日、2011年度(1月~12月)の日本人に人気の海外・国内都市及び平均宿泊料金を発表した。調査結果の宿泊料金は、同サイトを通じて行われた予約をもとに、旅行者が実際に支払ったホテルの実料金を示している。
人気の海外都市トップ3は前年に引き続き、1位米国・ホノルル、2位韓国・ソウル、3位米国・ニューヨークとなった。以下、4位仏国・パリ、5位中国・香港、6位台湾・台北、7位タイ・バンコク、8位シンガポール、9位米国ロサンゼルス、10位中国・上海と続いた。
今回は人気都市のトップ10に、新たに台北とシンガポールが加わり、アジアの6都市がランクインした。長引く景気の低迷により、消費者が近場で安い場所を選択しているとみられる。とくに台湾は、東日本大震災で多額の義援金が送られたことで注目を浴びたようだ。
一方、日本人旅行者に人気がある国内都市のトップ3は、前年と同じく東京、京都、大阪となった。4位には、前年8位だった名古屋がランクアップした。一方で、横浜が4位から6位に、広島が6位から9位に、神戸が5位から8位に下がった。
平均宿泊料金は、東京が1万2,540円、京都が1万3,492円、大阪が1万124円。8位の神戸が1万3,553円と、日本で最も高い都市となった。人気ランキング4位の名古屋は8,488円と、トップ10内で唯一1万円を切っている。旅行者の財布にとって優しい都市のようだ。
最大の旅行シーズンである、ゴールデンウィークが近い。順位の変動があるのか、今後の動向が注目される。
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