ふみコミュニケーションズが今年4月、女子中高生を対象に「第2回ニッポン全国スマホいっせ~大調査!」を実施した。
調査結果によると、50.2%の女子中高生がこの半年間に携帯電話を換えたと回答。そのうち93.3%がスマホを購入していた。買い換えのポイントを複数回答で聞くと、「みんなが持っているから(43.8%)」「学割キャンペーンで安く買えたから(42.9%)」「デザインが気に入ったから(42.9%)」「使ってみたいアプリがあったから(34.3%)」などが挙がった。流行に敏感な女子中高生の間では、買い換えをきっかけにスマホの普及が急速に進んでいるようだ。
一方、ベネッセコーポレーションが今年3月、20代~40代の子育て中の母親2,008名(妊婦含む)を対象に「携帯電話やスマートフォンに関する意識調査」を実施したところ、回答者の31%がスマホを持っていた。利用率は年齢が若いほど高く、20代が46%、30代29%、40代16%という結果となった。
スマホの利用開始時期は、「2011年」が58%、「2012年」の22%とあわせて、8割の人が昨年から今年にかけてスマホの利用を始めていた。子育てをする主婦層でも、急速にスマホが普及しているようだ。
スマホを利用した動機については「インターネットやアプリを使ってみたかったから(34.2%)」「パソコンの代わりになると思ったから(18.8%)」「家族にすすめられたから(13.4%)」などが上位を占めた。デザインや形よりも機能に魅力を感じているようだ。
しかし、子育てをする主婦層だけに料金の高さに関する不満も多いようだ。調査で携帯電話の利用料金を聞いたところ、「5,000円以上」と答えた人の割合が、スマホ以外の携帯電話利用者で45%だったのに対し、スマホ利用者では90%を超えている。こうした状況を受け、「以前は月の支払いが2,000円台だったのに、スマホに替えたら7,000円台まではねあがり家計を圧迫」「家族3人の携帯代が月額5,000円台なので、スマホにすると、とても高くなると感じる」といった声が見られたという。
昨年から今年にかけて女性の間でスマホが急速に普及している一方で、料金がネックになっている様子がうかがえる。
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