株式会社ぐるなびは、今年4月、新社会人と社会人2、3年目の男女を対象に、職場の飲み会に関する意識調査を行った。
調査結果によると、「あなたは、職場の上司や先輩・後輩などと飲みに行きたいと思っていますか?」との問いに対し、「行きたい」「まあまあ行きたい」と答えた合計は57.8%に上り、新社会人のおよそ6割が、職場の飲み会に行きたいと思っているという結果となった。入社したばかりということもあり、オフィス外での上司や先輩とのコミュニケーションを求めているのかもしれない。
社会人2年目になると「行きたい」と答えた人は、新社会人に比べて10.6ポイント減少した。しかし、新社会人の6割、また2、3年目の若手社員の5割は飲み会に「行きたい」と答えた。若手社員の飲み会離れが進んでいるといわれるが、意外な結果が明らかとなった。
職場の飲み会に行きたいかどうかについて「どちらとも言えない」「あまり行きたくない」「行きたくない」と答えた人に、その理由を聞いたところ、新社会人では「帰りが遅くなるから」が62.0%で1位に。2年目では「疲れるから」が1位で63.4%。3年目になると「プライベートの時間を大切にしたい」が1位、51.4%が選んだ。
また「職場の上司や先輩と飲むときは、どのような支払いの仕方が望ましいか?」という問いに対しては、1~3年目の若手社員の半数以上が「上司や先輩が多めに支払う」と答えている。一方で、「割り勘」でも構わないとの答えが各年とも3割近くに。しかし、「上司や先輩には全額支払ってもらいたい」との声も少なからずあり、後輩との飲み会では最低でも多めに支払ったほうがいいことがうかがえる。
一方、キリンホールディングス株式会社が昨年末に行った調査によると、職場の人とお酒を飲むときの1回あたりの平均予算は4,247円、上司とは3,917円、同僚とは3,978円、部下とは4,847円だった。また人数にかかわらず、部下とお酒を飲む際ごちそうする(おごる)1回あたりの金額の平均は、7,217円だった。
最近の若手社員の約半数以上は、上司や先輩と飲み会に行きたいと考えているようだ。後輩や部下を持つ人は、参考にしてみてはどうだろう。
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