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電子書籍市場、順調に拡大
月間売上200万円のスマホ作家も登場

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2014/05/25 12:00

 電子書籍市場は拡大中。投稿サイトで売り上げを伸ばす新人作家や、書籍化でメジャーデビューする人も登場している。

 サイファー・テック株式会社は5月1日、2014年第1四半期(2014年1月1日から3月31日)の電子書籍利用動向を発表した。調査は同社が開発と販売を手掛けるデジタルコンテンツ配信サービス向けの不正コピー対策サービス(DRMサービス)「CypherGuard(サイファーガード)」のライセンス発行状況をもとに実施。DRM(Digital Rights Management)とは、デジタルコンテンツに対して、暗号化を施して不正コピーによる著作権侵害、重要情報の漏えいを防止する技術のこと。

 同社の報告によると、2014年第1四半期の同サービスの利用数は815万9千回で、2013年第4四半期の604万9千回を大きく上回った。前年同期の回数は410万5千回だったので、1年で約2倍に増えている。今後もこの傾向は続き、国内の電子書籍市場は拡大を続けていくとみられている。

 このように電子書籍市場が活気づいているのは、面白いコンテンツが増えていることも背景にあるようだ。

 大手スマホ小説・コミック投稿サイトを運営するエブリスタは、毎日100万人が訪問するサイト「E★エブリスタ」を通じて、200万点以上の作品を配信している。ランキングに入って「話題の作品」になれば、出版社から声がかかって書籍化デビューできる可能性もある。

 エブリスタは5月31日まで、公募文学賞「スマホ小説大賞2014」の応募作品を受け付けており、大賞は各出版社より書籍化される予定。「スマホ小説大賞」の前身となる「電子書籍大賞」では、2012年の受賞作『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』が角川文庫より出版され、シリーズ累計30万部のベストセラーとなった。

 エブリスタが5月8日に発表した、エブリスタの2014年4月度販売ランキングによると、ランキング1位『Perfect Crime』の著者である梨里緒さんは、1カ月の販売部数が5万9,500部で、エブリスタ史上初の月間売上額200万円を達成したという。

 電子書籍市場はインフラ面の充実とともに、新たな人気作家の登場など多くの読者を引き付けるコンテンツが増加している様子がうかがえる。今後も市場の拡大は続きそうだ。

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