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個人間のリユース市場、スマホアプリの登場で進化
企業提携で強みを融合する動きも

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2014/09/14 14:00

 スマホアプリの普及で、リユース市場が活気づいている。老舗のヤフーがブックオフと提携するなど、市場は新たな動きが見られる。

 ネットオークションを中心とした個人間取引は、スマートフォンの普及で新たなステージに突入しつつあるようだ。

 スマホアプリの「メルカリ」を運営する株式会社メルカリは7月22日、フリマアプリ「メルカリ」のダウンロード数が400万ダウンロードを突破したと発表した。また、1日のアイテム出品数は10万点を超え、月間流通金額も10億円を大幅に超えた。5月より放映を始めたテレビCMの効果などにより、利用者数が拡大したようだ。

 「メルカリ」は、着なくなった服や小物などをスマートフォンのカメラで撮影し、説明や価格を添えて投稿するだけで出品が可能になる、スマートフォン向けのフリーマーケットサービスアプリ。購入希望者は商品の代金を事務局に支払い、商品到着後に売り手と買い手の双方が評価をしないと、代金が事務局から出品者に支払われない。代金を支払ったのに商品が送られてこないなどのトラブルを回避できる安心感も、利用者に支持されている。

 こうした中、ネットオークション老舗のヤフーもさらなる販売強化に乗り出している。ヤフーは4月24日、ブックオフコーポレーションと資本・業務提携契約の締結を行ったと発表した。この提携によりヤフーは、中古本販売チェーン「BOOKOFF」のチェーン全店で買い取ったモノを、インターネットオークションサイト「ヤフオク!」で販売する仕組みを構築した。

 一方、リユースデパートを展開するコメ兵は5月8日、グリーが設立したグリーリユース株式会社と業務提携したと発表した。グリーリユースが運営するブランド品買い取りサービス「uttoku(ウットク)」で、コメ兵は商品査定の面でサポートする。「uttoku」は、不要になったブランド品を現金だけでなく、提携企業のサービスと交換できるのが特徴。両社の強みを生かして、消費者に安心と安全な環境を提供する。

 使わなくなった商品を、インターネットのオークションなどに出品する個人間取引は、これまでにも存在したが、ここ数年のスマートフォンの普及で再び注目を集め始めている。こうしたサービスはさまざまなチャネルを通して今後も拡大を続けそうだ。

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