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転職理由「会社の将来に不安を感じて」が最多
一方、引き止め交渉の成功率は24%

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2014/11/29 14:00

 サラリーマンは、会社の将来に不安を感じて転職を考える人が多く、一度転職を決意すると説得しても、なかなか引き止められないようだ。

 多くのサラリーマンは、どのような理由で転職を決意するのだろうか。また転職の意思を伝えると、上司から引き止められる人も少なくないようだ。

 リクルートキャリアは9月29日、転職に関する調査結果を発表した。調査は2013年12月から2014年5月の間に転職を実現した2,274名(回答者527名)を対象に、8月26日から31日にかけて実施した。

 調査結果によると、転職の理由を複数回答方式で聞いたところ「会社の将来に不安を感じて」が44.6%で最も多かった。以下、「時間的・精神的なゆとりを求めて」(28.3%)、「年収アップ」(27.7%)、「他の会社で今のキャリアをこれまで以上に伸ばしたかった」(26.8%)などが続いた。

 一方、転職希望者に「カウンターオファー(退職引き止め交渉)」について尋ねた調査結果もある。カウンターオファーとは転職を決めた後、上司から引き止めのために昇給の約束などを提示されることをいう。

 エン・ジャパン株式会社は、運営する転職情報サービスの利用者388名(30歳以上)を対象に、8月1日から31日にかけて調査を実施し、その結果を11月18日に発表した。

 調査結果によると、転職希望者に「カウンターオファー」を受けたか聞いたところ、「ある」と答えたのは32%だった。「ある」と答えた人にカウンターオファーの内容を具体的に聞くと、「昇給」が31%で最も多く、以下は「特に条件なし」(27%)、「他部署への移動」(23%)、「昇進」(17%)、「新たな事業を任せること」(16%)と続いた。

 そこで、カウンターオファーを受けて転職をやめたかを聞くと、転職を思いとどまったのは24%だった。転職を思いとどまった理由を聞いたところ、「新たな事業にかかわれる」が36%が最も多く、以下は「提示された昇給額がよい」(33%)、「提示された昇進内容が良い」・「職場の仲間の引きとめ」(15%)などが挙がった。

 サラリーマンは収入に対する不満よりも、会社の将来や担当している事業に不安を感じたときに転職を決める傾向にあることが分かる。将来の不安が解消されないかぎり、昇給などの好条件を提示されても、なかなか転職の決意は変わらないのかもしれない。

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