MONEYzine(マネージン)

一覧から探す

『洋裁の楽しさ』×『気軽に入れるカフェ』=ミシンカフェを母親とともに開業

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2014/11/17 08:00

 今回は、ミシンカフェを運営する中嶌有希さんのお話です。小さい頃から洋裁やファッションが好きだった中嶌さんは、震災を経験し「やりたいことは先延ばしにしない」と決意。洋裁好きの母親と一緒にミシンカフェをオープンしました。

気軽に洋裁を楽しめる「ミシンカフェ」で母親と一緒に起業

 東京都調布、京王線仙川駅から人が溢れる道なりに8分ほど歩くと、『ミシンカフェ&ラウンジnico』がある。帽子デザイナーの中嶌有希さんが母・君子さんと開いた、ものづくりサロンだ。

 居心地の良い店内には、業務用から家庭用までさまざまなミシンが全部で16台並び、1時間600円(税込)~で利用できる。また生地や糸、ボタン等が自由に使え、片付けは不要だ。洋裁教室「フリーソーイングスクール」、「ロックミシンのお教室」の他に、ワークショップも毎月開催している。

 ミシンスペースと併設でカフェスペースがあり、人気の「ハーブ&ココナッツカレー」(800円)やドリンクメニューなどを提供している。

 お客様は店内で、自分のものや家族へのプレゼントを縫う、パンツ丈のお直し、「おばあちゃんにもらった反物をリメイク」、食事のみ等、各々の思うままに過ごす。女性客が9割を占めるが、最近は20~30代の男性客も増えている。

 中嶌さんが「ミシンを置く店をやってみたい」と思ったのは、店舗オープンから10年前のこと。

 「もともと洋裁が好きで、母と『いつか洋裁だけをするスペースを作れるといいね』と話をしていました。1日中縫っていることもしょっちゅうで、食事の用意をするのに手を止めるのがもったいないと思っていました。それに、終わった後、布や糸でぐちゃぐちゃになった部屋を掃除するのは面倒。片付けなしで洋裁だけ楽しめれば夢のようだなと」

 それから10年後、東日本大震災をきっかけに中嶌さんはミシンカフェを開くことになるのだ。

手作りの洋服のぬくもりに、ファッションが好きになる

 中嶌さんは、東京で生まれ育った。母の君子さんは、中嶌さんと妹にお揃いの洋服を縫ってくれた。

 「たとえば、夏の家族旅行で夕食時のサンドレス、ディズニーランドで着た服等、シチュエーションごとに楽しかった思い出と手作りの洋服を思い出します。母が私たちのために時間を使ってくれた、手作りの温もりが嬉しかったです」

 そんな母親の影響からか、ファッションがとても好きになった。中学時代は「日常とかけ離れた衣裳を自分で考えて作ることが楽しい」という理由で演劇部に入り、高校時代は「チアガールの服が可愛い」と、バトントワリング部を選んだ。

 20代の頃は、原宿の古着屋に勤務。20代半ば、ユミコイトヤマ帽子教室に通い、そのクラスメイトとともに帽子屋を立ち上げる等、ファッションやものづくりに関わった。「手作りサロンを開きたい」という思いを抱いたのは30歳の頃。それから開業からまでの10年の間は、どのような出会いがあったのだろうか?


【FXランキング】 FXランキング 最新FXランキング スワップFXランキング 手数料FXランキング 口座数FXランキング 会社
【FXを徹底比較】 FX比較 取引コストFX比較 手数料FX比較 通貨ペアFX比較 発注機能FX比較 サービスFX比較 安全

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

関連記事

もっと見る

著者プロフィール

この記事に登録されているタグ

本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

スポンサーサイト

All contents copyright © 2007-2017 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5