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「フリーエンジニアが事業家に転身! クラウド型eラーニングシステムを企画開発および運営」

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2014/12/10 08:00

 今回は、eラーニングシステムを運営する漆尾貴義さんのお話です。20代半ばでフリーエンジニアになった当初、受託開発を続けながら、自社サービスを開発。2009年初春にeラーニングシステム『eden LMS』をリリースして1~2年はまったく反応がなかったのですが、少しずつ実績を積み上げていき、仕事の主軸を受託開発から自社製品の販売へ移行しました。「小さなIT企業でもプライドを持ち、自社製品で勝負できることを実証したいと思っています」

クラウド型eラーニングシステム『eden LMS』を企画開発・運営

 低価格で使いやすいeラーニングシステム『eden LMS』を運営する、くらふとわーくす株式会社の代表取締役、漆尾貴義さん。edenは、アルバイト学生数名と漆尾さんで開発し、2009年2月にリリース、現在では大企業から中小企業まで月間80~90社が活用している。

https://lms.eden.ac/

 eラーニング会社には、教育コンテンツ販売とeラーニングシステム(LMS:Learning Management System、学習管理システム)運営の2通りがあり、同社は後者だ。月額課金制のASP型LMSであるedenの特徴は、使いやすく安価なこと、初期費用ゼロ、月額3,000円から始められる。テキスト、動画、Flash、PDF教材の配信、問題演習や時間制限付テストの実施、集合研修の学習履歴管理まで実施できる。

 「IT知識がなくても使いやすく、たとえばHTMLを知らなくてもMS WordやPowerPointのように文章を書き、画像を貼れば、パソコン、スマートフォンの両方に対応するウェブ教材を作ることができます」

 漆尾さんは1979年、石川県金沢市に生まれた。大学時代に、eメールで場所や時間に関係なくやりとりができる面白さやパソコンの魅力を知った。当時は1990年代末から2000年代初頭のベンチャーブームで、大学のある京都でも学生IT起業家が多く生まれた。

 「知人が起業した話を聞き、ITや起業って結構面白いのだなと思い、少しずつ勉強を始めました」

 そしてプログラミングを独学し、IT企業でアルバイトを始めたのは大学3年次。「プログラムが自分の考えたとおりに動くことが面白かった。そこで、自分よりデキる人の近くに行き、そのマネをしながら学ぼうと思ったのです」

 就職先は「業界最大手、またはベンチャー企業のどちらか」と決め、ビルゲイツが学生起業してベンチャー気風を残したまま大企業となったマイクロソフトに入社。セールスエンジニアとして3年間働き、顧客企業に自社製品の説明や提案を行った。

 「技術が分かるだけでなく、お客さんとコミュニケーションが取れる人間になりたかった。アルバイト先もそうだったのですが、IT企業では営業と技術の担当が分かれ、お互いの連携が上手に取れていないところも少なくなく、技術と営業が上手く協力できない状態は“もったいない”。アルバイト時代にプログラミングやIT企業の仕組みはある程度学んだので、社会人になったらマーケティングや営業を経験したかったのです。入社時に開発部に行くことを勧められたのですが、『何としても営業部に入れて欲しい』と頼みました」

 そして、顧客の意図を汲みながら分かりやすく説明するコミュニケーションスキルを磨いた。その後、漆尾さんは、20代で起業という道を選ぶのだが、そこにはどのような心境があったのだろうか?


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