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サントリーがキリンを追い抜いた理由とは 大手ビール4社の売上推移、CF、給料から分析する

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 売上高でサントリーホールディングス(HD)がキリンHDを追い抜いた。何が起こったのか!

明のサントリー、暗のキリン 過去5年の売上高推移を比較

 ビール4社の5年間の売上高推移を見てみよう。

 サントリーHDは右肩上がり。14年の売上高は、10年比で7,000億円を上回る伸びである。ノンアルコール飲料・食品部門の上場会社、サントリー食品インターナショナル(2587)の14年売上高は1兆2,572億円だったことから、単純計算では親会社と子会社で半分ずつ稼いでいることになる。

 ビール各社の売上高には酒税が含まれる。そのため、発泡酒や新ジャンル類より税金負担が重いビール主体のアサヒグループHD(2502)の売上高は、他社よりもかさ上げになる(14年酒税抜売上高は1兆2,909億円)が、それでもここ5年でおよそ3,000億円売上規模を拡大。

 サッポロHD(2501)は、サントリーと同様に右肩上がりでの推移である。

 それに対してキリンHD(2503)は、5年間で2度ほど対前年割れがあったことから、14年売上高は10年とほぼ同レベルにとどまっているというのが現状だ。

 まさに、明のサントリー、暗のキリンといったところだが、M&A(企業買収・合併)の巧拙で差がついたことは明らかだ。

 サントリーはここ数年来、清涼飲料のオランジーナや酒類のビームなど大型M&Aを手がけてきた。それをキャッシュベースで見てみよう。中核子会社のサントリー食品インターナショナルの上場で獲得した資金も投じられたはずだ。


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