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「格安スマホを購入したい」12.6%
購入ためらう理由は手続きの煩雑さや料金への不安

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2015/08/22 18:00

 消費者の多くが格安スマホの料金内容を十分に理解しておらず、そうした不安感から否定的にとらえる傾向にあるようだ。

 格安スマホを利用すれば、通信費を大幅に抑えることができる。しかし、その仕組みや内容を十分に理解していない消費者が多く、利用後の不安から購入をためらう傾向にあるようだ。

 株式会社ネオマーケティングは7月24日から27日にかけて、全国の20歳以上70歳未満の男女2,711名を対象に調査を実施し、その結果を8月7日に発表した。

 まず、今後、格安スマホを購入したいか聞いたところ、「買いたい」と答えた人は12.6%(「とても買いたい」6.5%「買いたい」6.1%)で、「いずれは買いたい」の37.6%とあわせ、50.2%の人が購入を前向きに考えていた。しかし、「買いたくない」と答えた人も47.8%(「買いたくない」23.1% 「まったく買いたくない」24.7%)に達しており、格安スマホについて否定的な人が多いことも判明した。「メインではないが既に持っている」は2.0%だった。

 そこで、格安スマホを「買いたくない」「まったく買いたくない」と答えた人にその理由を複数回答で聞いたところ、「乗り換えが面倒だから」の22.1%が最も多かった。以下は「乗り換えるメリットがよくわからないから」(20.4%)、「格安スマホをよくわかっていないから」(17.2%)、「料金体系がよくわからないから」(17.1%)、「格安スマホの携帯電話会社への信頼度が低いから」(16.9%)などの理由が多かった。

 今後、格安スマホを「買いたい」と答えた人に、格安スマホを購入するにあたって不安な点を複数回答で聞いたところ、「実際に安くなるかわからない」(33.5%)、「通信速度が遅くなりそう」(28.6%)、「携帯電話会社のメールが使えなくなる」(27.8%)などの意見が多く寄せられた。

 また、マイボイスコム株式会社がアンケートモニター1万1,760名を対象に5月1日~7日にかけて実施した調査結果によると、格安スマホの認知率は88.5%に達した。しかし、格安スマホか格安SIMカードのいずれかを利用している人は12.0%にとどまっており、格安スマホの購入に慎重な様子がマイボイスコムの調査でも浮き彫りになった。

 格安スマホは料金が安くなるなどのメリットがある一方、店頭のサポートがないなどのデメリットがある。格安スマホをさらに普及させるためには、格安スマホに関する情報を十分に提供し、利用者の不安を取り除くことが必要になりそうだ。

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