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日本人が感じる不安、「老後の生活や年金」が最多
78.0%が受給額は「不足」、理想との差は月9万円

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2016/01/16 14:00

 夫婦2人で豊かに暮らすため必要な年金受給額は月額24万7,700円。しかし、実際の受給額は少なく、その差は9万円となった。

 セコム株式会社は20歳以上の全国の男女500名を対象に、12月4日~7日にかけて日本人の不安に関する意識調査を実施した。

 まず、何か不安を感じていることがあるかと聞いたところ、75.0%の人が「不安を感じている」(感じている27.4% どちらかといえば感じている47.6%)と回答した。「あまり感じていない」は20.6%、「感じていない」は4.4%。不安を感じている人の割合は2014年の調査時より4.6%増加したほか、性別では男性より女性の方が、年齢層別では若年層のほうがより不安を感じていることも分かった。

 そこで、「不安を感じている」と回答した375名に、最も不安に感じることを聞いたところ、「老後の生活や年金」が32.5%で最も多かった。続いて「健康」の28.3%、「地震」の7.9%、「犯罪」の4.5%、「個人情報の漏えい」の4.0%と続いた。同様の質問を複数選択方式で聞いたところ、「老後の生活や年金」を選んだ人は70.1%に達しており、多くの人が老後の生活に不安を抱いている様子も判明した。

 また、企業年金・退職金・退職給付会計に関する情報ポータルサイト「Pmas」は2015年10月に、20代~50代の男女550名を対象に年金に関する調査を実施。それによると、自分が将来年金を受け取る際に十分なお金をもらえると思うかと聞いたところ、78.0%が「不足する」(かなり不足する57.5% やや不足する20.5%)と回答した。「ある程度はもらえる」は12.4%、「十分もらえる」は1.6%、「その他」が8.0%。

 また、夫婦2人世帯の理想的な年金受給額と受け取れると思う年金受給額について聞いたところ、理想の年金受給額は月額平均24万7,700円、実際の想定額は月額平均15万9,500円で、約9万円の差が生じた。

 年金については受給開始年齢が将来的に引き上げられる可能性もあり、制度に不安を抱いている人も多い。それに加え、年金受給額の理想と現実にギャップが生じていることも、不安を拡大させる要因になっているようだ。

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