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ミドルの転職、50%が「年収が上がった」と回答
求められるのは問題解決やコミュニケーション能力

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2016/01/16 18:00

 スキルの高いミドルは転職を機に年収アップを実現させていた。その一方で、能力が足りずに出世しないままでいる人も少なくないようだ。

 エン・ジャパン株式会社は運営するミドル世代向けの転職サイト利用者631名を対象に転職の実態を調査し、その結果を1月5日に発表した。調査期間は2015年10月30日~11月30日。

 まず、転職を機に年収が上がったかを聞いたところ50%が「上がった」と回答し、「変わらない」の21%と「下がった」の29%を大きく上回った。そこで、年収がアップした人に具体的な上昇額を聞いたところ、62%の人が「100万円以上」の年収アップを実現させていた。

 具体的な割合は50万円以上100万円未満が22%、50万円未満が16%、100万円以上150万円未満が26%、150万円以上200万円未満が12%、200万円以上300万円未満が15%、300万円以上が10%。多くの人がスキルの高さを理由に転職先で年収アップを実現させているようだ。

 ただ、必ずしも転職先で出世しているわけではないことが別の調査で判明している。エン・ジャパン株式会社が同サイトを利用している転職コンサルタント119名を対象に、2015年11月13日~27日にかけて実施した別の調査によると、転職コンサルタントの58%が「管理職候補として入社したものの管理職に出世しなかった人がいる」と回答した。

 そこで、出世できなかった人に共通する人柄について複数選択性で聞いたところ、「コミュニケーション能力が低い」が59%で最も多かった。以下は「ストレス耐性が弱い」(49%)、「何かあると人の責任にする」(45%)、「同僚・部下からの信頼が低い」(40%)、「優柔不断である」(26%)の順。

 また、出世できなかった人の仕事の進め方・取り組み方について同様に聞くと、「問題解決能力が低い」が51%で最も多かった。以下は「現場の仕事の遂行能力が低い」(49%)、「パフォーマンスを出すことができない」(46%)、「仕事を1人で囲い込んでしまう」「自己保身を第一に考える」(40%)、「判断基準が不明確である」(34%)などと続いた。

 転職を機に年収アップを実現するには、やはり一定の能力やスキルが必要になるといえそうだ。転職を考えている人は、改めて自分の仕事の進め方や取り組み方を見つめ直してみるとよいかもしれない。

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