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外食市場の売上高、単価上昇により堅調に推移
ファミレス1,464円、ファストフード786円など

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2016/02/13 18:00

 付加価値商品の支持、メニュー改変による客単価上昇にも支えられ、外食市場は堅調に推移。2015年の売り上げは2年ぶりに前年を上回る。

 日本フードサービス協会が1月25日に発表した「外食産業市場動向調査」の結果によると、12月の全店の売上高は前年を2.7%上回った。暖冬のなか客足が比較的よく、忘年会やクリスマス、帰省など年末特有の需要がおおむね堅調に推移した。

 また、2015年(1月~12月)の外食需要をみると、年初に異物混入問題がファストフード業態の売上に影響を与えた。しかし、ファミリーレストランなど他の業態の売上が堅調に推移したため年後半にかけて回復し、売り上げは2年ぶりに前年を上回った。付加価値商品が消費者から支持されたほか、メニュー改変による客単価上昇にも支えられた。

 消費者の具体的な消費動向については、株式会社リクルートライフスタイルが1月29日に発表した調査結果で紹介している。調査対象は各圏域中心部からの鉄道距離が首都圏で90分、関西圏で80分、東海圏で60分のエリアに住む20歳から69歳の男女で、調査期間は1月4日から12日、有効回答数は1万81名。

 それによると、12月の外食実施率は前年同月を0.3ポイント上回る78.0%に、外食頻度も同0.01ポイント上回る4.42回、外食単価も同119円上回る2,956円と堅調に推移した。

 また、外食単価を主な業態別にみると、食事主体の店では、すし、割烹などの「和食料理店」が前月比564円増の4,302円、「焼き肉、ステーキ、ハンバーグなどの専業店」が同498円増の3,650円、「ファミリーレストラン、回転すしなど」が同96円増の1,464円になった。飲酒主体の店では、焼き鳥や串焼きを含む「居酒屋」が同321円増の3,686円、「カラオケボックス」が同246円増の3,033円に。軽食主体の店では、「ファストフード」が同37円増の786円、牛丼やカレーなど「一品もの専売店」が同43円増の709円だった。

 12月は季節的な要因はあるものの、全般的に客単価が上昇しているほか、外食頻度も増加傾向にあり、外食市場は堅調に推移した。個人消費は国内景気に影響を与えるだけに、今後の動向に注目が集まる。

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