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「食」の分野へ参入するさまざまな企業
YKKやヤンマー、バンダイ、日比谷花壇など

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2016/02/14 14:00

 最近、異なる分野の有名企業が、新たに「食」の分野にも進出し、話題となっている。

 このところ「食」関連の事業に、従来のイメージとは異なる企業の新規参入が相次いでいる。今年1月も、都内墨田区にファスナーで有名なYKK(本社:東京都千代田区)のカフェ「カフェ・ボンフィーノ本店」のオープンが話題となった。この動き、一見唐突な気もするが、百戦錬磨の企業だけあり、満を持してのスタートのようだ。YKKは1972年のブラジル進出を機に、1985年から同国への再投資と地域貢献を目的に自社農園でコーヒー豆を栽培しており、おいしい1杯には確かなノウハウがあるという。

 それ以外にもさまざまな企業が「食」関連の事業に進出している。

 陸地の次は海を耕せとばかりに、カキの養殖事業に参入したのが農機以外に小型漁船の製造も手がけるヤンマー(本社:大阪府大阪市)だ。養殖のスタイルは独特で、1粒1粒バラバラの状態で育てたシングルシードカキを、カキ本来の生育環境を再現するタイド&ディーブ方式で育成する。2013年より、同社の養殖技術研究施設のある大分県国東市で、自治体や大分県漁業協同組合とともに試行錯誤の末、昨年12月に初出荷となった。商品名は「くにさきOYSTER」。地元では新たな特産品として期待も大きく、すでに国東市のふるさと納税では1万円以上の返礼の品のひとつとなっている。ちなみに同カキ、小ぶりながら肉厚、生が最もおいしい食べ方だ。

 昨年11月に大阪に誕生した商業施設「EXPOCITY(エキスポシティ/大阪府吹田市)」内に、ベーカリーカフェ「BC-bakery(ビーシー・ベーカリー)」を開いたのは、バンダイ(本社:東京都台東区)。同店舗では、焼きたてのパンやドリンクを提供する。すでに同社では、機動戦士ガンダムの世界観をテーマにしたカフェを展開しているが、味を前面に出したスタイルは初の試み。緑と白が基調の落ち着いた雰囲気の内装から特にバンダイらしさは感じられない。しかし提供する商品に目を転じると、定番に混じりバンダイならではのキャラクターとのコラボレーションの1品が並ぶ。第1弾はカピパラさん。パン(270円・税込~)やドリンク(432円・税込~)が同店のみの限定グッズとともに用意された。

 日比谷花壇(本社:東京都港区)の「HIBIYA-KADAN SWEETS(ヒビヤカダン スイーツ)」は、2013年に産声を上げ、2014年から通年で販売されるバラの花をあしらった人気のスイーツだ。特徴は花のプロが徹底的にバラにこだわった点で、おめがねにかなったのは、島根県で無農薬栽培された食べられるバラ「さ姫」。スイーツには、このさ姫の花びらやローズウォーターをふんだんに使用しており、その香りは、まさに別格だ。種類は「花咲くローズエクレア(2,808円・税込、5本入1箱)」など、全4種。

 あまり広くは知られてはいないが、実は以前から地道な努力を行っていたという企業も少なくない。今後もそんな企業が食の分野に登場し、人々を驚かせそうだ。

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