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クレジットカード、信用供与額の伸びは鈍化傾向も
コンビニなど利用シーンは拡大

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2016/04/02 14:00

 クレジットカード信用供与額の伸び率は鈍化傾向にあるが、カードの利用シーンは広がっているようだ。

 日本クレジット協会は2月29日、2015年12月のクレジットカード動態調査の集計結果を発表した。調査はクレジットカード発行会社25社を対象に行われた。

 発表によると、2015年12月のクレジットカードの信用供与額合計は前年同期比8.0%増の4兆750億円だった。内訳をみるとショッピング信用供与額が前年同期比8.3%増の3兆9,508億9,500万円、キャッシング融資額が前年同期とほぼ横ばいの1,241億500万円となった。

 あわせて発表された2015年(1月~12月)の集計結果によると、2015年のショッピング信用供与額は前年比6.2%増の42兆1,533億3500万円、キャッシング融資額は前年比0.7%減の1兆7,216億6,200万円だった。双方をあわせたクレジットカードの信用供与額の合計は前年比で5.9%増加したものの、2014年の伸び率の10.5%より鈍化した。

 そんな中、株式会社ジェーシービー(JCB)は全国の20代から60代の男女3,500名を対象に、クレジットカードの保有および利用の実態について調査を実施し、その結果を2月22日に発表した。調査時期は2015年11月で、調査対象者のJCBカードの保有については不問。

 発表によるとクレジットカードの保有率は84%で、2011年の88.1%から減少傾向が続いている。年代別では20代の男性が72.9%、20代の女性が74.9%と低く、保有率が高かったのは90%を超えた60代の男性と50代の女性だった。

 一方、クレジットカードの平均保有枚数は3.2枚で、2011年の3.5枚から減少傾向が続いている。特徴を見ると保有枚数は女性より男性が多く、年齢が上がるほど保有枚数は多くなった。保有枚数が多いのは50代男性の4.0枚、60代男性の4.1枚で、保有枚数が少なかったのは20代男性の2.6枚、20代女性の2.2枚だった。

 続いて、生活費とクレジットカードの利用状況を調べたところ、世帯当たりの平均生活費は1カ月あたり17万7,000円で、生活費に占めるクレジットカードの利用割合は29.6%だった。過去3カ月間で利用が多かったのは「オンラインショッピング(インターネット通販)」(35.8%)、「携帯電話料金」(28.9%)、「スーパーマーケット」(24.5%)が例年に続き上位にランクイン。このほかでは「コンビニエンスストア」が11.9%で前年より1.3ポイント増加するなど、コンビニでクレジットカードを利用する機会が増えているのが特徴的だった。

 クレジットカードの信用供与額の伸び率は鈍化傾向にあるものの、インターネット通販やコンビニなど生活のさまざまなシーンでクレジットカードの利用が広がっている様子がうかがえる。

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