MONEYzine(マネージン)

一覧から探す

年棒が1億円以上の役員を多数輩出、三菱グループ経営陣の平均年俸をチェック!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 三菱電機をはじめ、年俸1億円以上の経営陣を多数輩出している三菱グループ。主要企業の経営陣の平均年俸を見てみよう。

三菱電機は、執行役23人の年棒が1億円以上

 三菱グループ主要企業のうち、15年度末に在籍していた執行役23人全員の年俸が1億円以上だったのが三菱電機(6503)である。売上高日本一のトヨタ自動車(7203)でも年俸1億円以上の経営陣は8人であり、人数的には他社を断然引き離す。

 14年度も23人全員が1億円以上だったことから、2年連続の快挙。ここ10年、同業の日立製作所(6501)、ソニー(6758)、パナソニック(6752)、東芝(6502)、富士通(6702)、NEC(6701)、シャープ(6753)の7社が赤字決算を経験しているなかで唯一、黒字決算を継続しているだけのことはある。

 執行役への支給総額は28億7600万円だが、同社の単体ベースの売上高に占める割合は0.1%にすぎない。ただし、日産自動車(7201)のカルロス・ゴーン社長の10億円規模と比較すると突出した年俸ではなく、年俸1億700万円の執行役もいれば、最高額でも2億4000万円である。 

三菱電機経営陣の年俸
三菱電機経営陣の年俸

 三菱電機のように委員会等設置会社の場合は、経営の監督機能は取締役会が、経営の執行機能は執行役が担う体制になっている。そのため、経営トップの年俸は執行役の報酬等総額に含まれることが多く、執行役の平均年俸が高く出るのが一般的だ。三菱電機の場合は、執行役を兼務しない取締役の平均年俸は6366万円、社外取締役のそれは1320万円である。

三菱電機以外のグループ各社の平均年棒

 三菱電機以外の三菱グループ各社の経営陣の平均年俸はどうだろうか。基本的には支給総額を期末在籍の人数で割って平均額を算出している。

 15年度、年俸1億円以上の経営陣がいたのは、三菱重工業(7011)、旭硝子(5201)、三菱マテリアル(5711)、ニコン(7731)などだ。三菱重工業は平均でも1億円を突破。旭硝子の平均額もほぼ1億円である。

 燃費不正問題が明らかになったことをきっかけに、日産自動車の子会社に入って再スタートを切る予定の三菱自動車(7211)は、4230万円平均だ。

 三菱ケミカルHD(4188)の平均は2675万円にとどまるが、社長などを兼務する子会社の三菱化学や三菱樹脂、三菱レイヨン、田辺三菱製薬(4508)などからの支給額を除いているためと推定される。    

 社外取締役の平均年俸は、郵船ロジスティクス(9370)が1050万円、三菱総合研究所(3636)が600万円、建設業のピーエス三菱(1871)は166万円である。ちなみに、旭硝子やニコン、日本郵船(9101)、JXホールディングス(5020)などは社名に三菱がついていないが、三菱グループの中核企業が集う金曜会のメンバーだ。

三菱グループ主要各社の社内取締役平均年俸
三菱グループ主要各社の社内取締役平均年俸

【FXランキング】 FXランキング 最新FXランキング スワップFXランキング 手数料FXランキング 口座数FXランキング 会社
【FXを徹底比較】 FX比較 取引コストFX比較 手数料FX比較 通貨ペアFX比較 発注機能FX比較 サービスFX比較 安全

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

著者プロフィール

本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

スポンサーサイト

All contents copyright © 2007-2017 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5