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クレジットカード保有率は女性のほうが高い
カード払いは生活費の3割超

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2017/03/04 22:00

 クレジットカードの保有率は84.2%で、平均保有枚数は3.2枚。生活費の3分の1程度がカードで支払われている。

 一般社団法人日本クレジット協会は1月31日、平成28年11月分の「クレジットカード動態調査」の結果を発表した。クレジットカード動態調査はクレジットカード発行会社29社を対象に、同協会が毎月実施している。

 平成28年11月分の信用供与額の合計は4兆3,458億7,200万円で、前年同月を9.1%上回った。内訳をみると、クレジットカードショッピング信用供与額が同9.5%増の4兆1,863億1,800万円、キャッシング融資額が同1.8%減の1,595億5,400万円だった。平成28年1月からの推移をみると、クレジットカードショッピング信用供与額は前年同月を上回る水準で推移する一方、キャッシング融資額は前年同月を上回ったのが2月と6月のみだった。

 そんな中、株式会社JCBは、学生を含めた20代から60代の男女3,500名を対象に「クレジットカードに関する総合調査」を実施し、その結果を2月17日に発表した。調査時期は2016年9月。

 まず、クレジットカードの保有状況を調べると、保有率は84.2%で前年の84.0%をわずかながら上回った。男女別では女性の保有率が男性より全般的に高く、世代別では60代が男女ともに9割を超えたのに対し、20代男性が66.1%、20代女性が74.9%で、若い世代ほど低かった。クレジットカード保有者1人あたりの平均保有枚数は3.2枚で、前年と同じだった。割合が最も多かったのが「2枚持ち」の25.2%で、以下、「1枚持ち」(23.0%)、「3枚持ち」(20.7%)が続いた。

クレジットカードに関する総合調査 2016年度版(株式会社ジェーシービー)
※図をクリックすると拡大します

 続いて、利用状況を聞いた。最も使うクレジットカードについて、使っている理由を複数回答で聞くと、「ポイントやマイルが貯めやすいから」が46.0%で最も多く、「入会金・年会費が他社と比較して安い」(33.0%)、「日常的に利用する銀行・郵貯などの口座を利用できる」(16.2%)が続いた。

 過去3カ月以内にクレジットカードで支払った業種は「オンラインショッピング(インターネット通販)」が37.4%で最も多く、「携帯電話料金」(29.1%)、「スーパーマーケット」(26.0%)が続いた。また、1カ月間の世帯あたりの生活費の平均額は18万2,000円で、そのうちの34.3%に相当する6万2,000円をクレジットカードで支払っていた。

 多くの人がポイントやマイルに魅力を感じ、日常生活の中で広くクレジットカードを利用しているようだ。

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