ケーキで分かる「外国為替」
こんにちは。岩崎かおるです。前回の予告どおり、今回はFXの基本中の基本について書いていきたいと思います。
まずは言葉について。FXとは「外国為替証拠金取引」の略です。日本語に訳すと、長ったらしいですね。そして、難しそう…。分解して、考えてみましょう。
「為替」とはお金を交換すること。「外国為替」は、外国のお金と日本のお金、外国のお金 (たとえばドル )と外国のお金 (たとえばユーロ) の交換を意味します。海外旅行をイメージしてみてください。たとえばお正月にハワイに行く時は、銀行や成田空港で、日本円をドルと交換しますよね。これが外国為替です。
では次に、ニュースでよく耳にする「円高/円安」についてケーキを使って考えてみましょう。1ドル=100円で買えていたケーキが、為替が動き、1ドル=200円になったとたん、同じものなのに200円出さないと買えなくなってしまいました。さて、ここで、問題です。「円高」or「円安」どちらに動いたことになるのでしょうか?

答えは「円安」に動いた、です。1ドル=100円から1ドル=200円になると、同じ1ドルの商品を買うためには2倍の「円」を払う必要があります。つまり「円の価値が低くなり、ドルの価値が高くなる」→「円安ドル高」になったのです。この逆が円高です。これはとても重要なことなので、しっかり覚えておきましょう。
ちなみに、為替相場の動きというのは、個人投資家だけでなく、外国と取引している輸出企業にとっても、大きな関心ごとなのです。たとえば、日本を代表する輸出企業のトヨタ自動車の場合、為替相場の動きでどれくらいの影響が出ると思いますか?







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