互換性のない2種類の規格争いが続いていた新世代DVD規格。ソニーや松下電器産業などが推し進める「ブルーレイ・ディスク」(BD)に対して、6年弱にわたった争いに敗れた東芝は2月19日、「HD-DVD」(HD)方式に対応した製品の開発・生産を中止し、録画再生機の販売を3月末で打ち切ると正式発表した。
今後新世代DVDは「ブルーレイ・ディスク」に一本化していくことになるが、一方でこれに敏感に反応したのは消費者。インターネットの大手掲示板には「HD-DVDでもハードディスク付いてるから、安くなれば十分買う価値はある」や「激安叩き売りが始まれば買い」などのコメントが多く寄せられている。たしかに録画して見るだけならHD-DVDで事足りる。
家電量販店ではすでに叩き売りが開始しているのだろうか。20日にヨドバシカメラに問い合わせたところ、「現時点では値段を下げるのは未定です」とのこと。だが東芝がすでに販売を打ち切ることを発表していることから、家電量販店はなるだけ売り切りたいはず。ヨドバシカメラではHD-DVDの店舗販売は「在庫限りの販売になっています」とのことで、またオンラインショッピングではすでに販売を中止している。店舗に置いておいても在庫になるだけなので、今後価格を下げて販売する可能性は多いにありそうだ。
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