スーツマジックは日本のビジネスを良くする?

だれが言い始めたものか、「スーツマジック」という言葉がある。スーツを着ると、何割か増しでその男性が格好よく見える、という意味(のはず)だ。女性の場合は、「スカート神話(スカートさえはいていればモテる)」がある。
ドブネズミ色のスーツは日本のサラリーマンの象徴、といった揶揄もあったが、そろそろ死語となりつつあるようだ。ちょっと電車に乗っただけで、たくさんの男性にスーツマジックにかけていただける。
それを可能にしたのは、数年前から増えたスーツ版ユニクロのような、スーツショップの登場だろう。デザインや色、そして品質にこだわりがありながら、若者でも懐を痛めずに買える価格設定。きっと、影には「プロジェクトX」のような企業努力があるのだろう。おしゃれな男性が増えれば女性のやる気も上がる。ありがたいことである。
ここだけは! 優待制度のチェックポイント
株式会社オンリーは、京都のスーツメーカー。業界ではじめて、スーツの価格を19,950円、29,400円(いずれも税込み)の「2プライス」に設定した「ザ・スーパースーツストア」で有名だ。
その株主優待は3種類の自社製品で、下の表のように持ち株数によって異なる。ポイントを整理しよう。
| 所有株式数 | 贈呈品 |
|---|---|
| 4株 | 自社ネクタイ引換券 販売価格4,095円以下のネクタイをお店で1本セレクトできる |
| 8株 | 自社ネクタイおよびシャツ引換券 販売価格4,095円以下のネクタイ1本およびシャツ1枚をお店でセレクトできる |
| 12株以上 | 株主限定モデルテーラーメイドスーツ仕立て券 株主限定モデルのテーラーメイドスーツ (男性用または女性用)1着仕立て券 (生地込み) |
店頭でセレクトのため、本記事掲載写真そのものが贈呈されるわけではありません。
●毎年8月31日に株式を保有していること。
●株価(掲載2008年4月21日現在)は5万7千円程度で、株主優待の対象は4株以上なので、購入して株主優待を受けるのに、最低5万7千円×4株=23万円程度はかかること。
●引換券には有効期限(翌年2月)がある。引換券が使用できない店舗もあるので、早めに調べておくこと。
担当者に聞く! 株主優待セレクト裏舞台
ちょっと聞きなれない「テーラーメイド」の解説も含め、株主優待セレクトの裏舞台を語っていただこう。「株主様に弊社の商品をご利用いただき、その良さを実感していただくため、セレクトしました。オンリーはお客様、株主様、取引先様、社員すべてを『仲間』と考え、『正直』『シンプル』を企業理念として事業を行っております。商品も品質と価値を重視しており、株主様にもきっとご満足いただけるものと考えております。12株以上の株主様にご提供するテーラーメイドスーツは、独自開発のゲージ服を基本にベストバランスのサイズを『選ぶ』ことで、『あなただけのスーツ』を『つくる』ことができます」(オンリーPR担当 豊田さん)。

次は気になるオンリーの会社情報について、もっと詳しくて見ていこう。
















