ゲーム業界事情など満載!「エンタメ潮流コラム」一覧
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Wii Uの可能性について考える
任天堂はE3(米国のゲームの展示会)で2012年発売予定のWiiの後継機に当たるWii Uの概要を発表した。今回はWii Uの可能性について考えてみたい。
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日本のゲーム会社、コンテンツ開発力で世界へ
日本のゲームソフトメーカーの大手サードパーティの11/3期決算が出揃った。売上高は伸び悩む中で営業利益が拡大しており、収益性の回復が確認できる内容といえる。今回はこうした背景と今後の展開について、考えてみたい。
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2010年に興行収入が過去最高を更新した日本の映画産業
東日本大震災で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。1日も早い復旧と回復をお祈り申し上げます。今回は2010年の日本の映画産業と今後の展望について考えてみたいと思います。
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ソニーのNGP、PSS戦略を考える 「高機能」では消費者は動かない?
ソニーは次世代携帯型エンタテインメントシステム(コード名:NGP)とPlayStation Suite(以下、PSS)、Xperia PLAYと携帯型ゲーム機に関連した新商品を発表した。今回は、これらについて考えてみたい。
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ニンテンドー3DS発売間近でソフトも揃い踏み 半年後に勝負をかける?任天堂の戦略
任天堂から国内でのニンテンドー3DS(以下、3DS)の発売に関する詳細な情報が発表された。今回はそれに対する評価と今後の展開について考えてみたい。
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エンタメ業界ヒット商品の共通点は「リアル」 任天堂は3DSにどう活かすか
現在、日本経済において「デフレ」が問題だといわれている。しかし、オリエンタルランドはチケット料金の値上げを発表するなど、「デフレ」の世の中でも価格の上昇が生じているケースが散見される。それらに共通する1つの要因は『リアルな接点』と考えられる。バーチャルな世界のゲームにおいても、『リアルな接点』がヒットを生み出している。これらを踏まえ、ニンテンドー3DSのヒットの可能性について考えてみたい。
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「失われた10年」は失われていなかった? これからも生き残る企業がとった需要減への対策
日本の株価は、国内要因に依存しない状況になりつつある。それは国内の需要減を高付加価値に転換するなど、「失われた10年」「失われた20年」で対策を打ってきたからだ。データとともに、これからも生き残る企業がとった需要減への対策をみていこう。
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3DS発売発表で任天堂の株価はどうなる? Wiiを超える秘策は「3D」ではなく「ネットワーク戦略」か
任天堂からニンテンドー3DS(以下、3DS)の発売日やハードの機能、対応ソフトなどが9月29日に発表された。現時点では、裸眼で3D(立体視)映像を視聴できる点にスポットが当たっているが、中期的にはそれ以外の機能が重要な役割を握ると考えられる。
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アジアのオンラインゲーム市場が活況 「ファイナルファンタジー XIV」の中国展開は成功するか?
アジアのオンラインゲーム市場が活況だ。人気シリーズ「ファイナルファンタジー XIV」の中国展開も発表され、これが成功すれば日本のオンラインゲーム企業の活躍の場が世界に広がる可能性が広がる。今回は、この2つについて考察してみたい。
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グーグルなど大手がソーシャルゲーム会社を買収 日本のゲーム会社の株をこう動かす!
この数ヵ月でソーシャルゲーム開発会社の買収が相次いだ。今回はこの背景にあるものと、株式投資へのインプリケーションについて考察してみたい。