MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

【優待・ウラワザ】利益が出る銘柄を導き出す計算式

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2008/10/28 09:00

リスクなしで優待がもらえる株主優待タダ取り(クロス取引)のハウツーをお届けする本連載。「条件その1 最高逆日歩と株式売買手数料等を差引いても利益が出る場合」について、詳しく解説します。【バックナンバーはこちら】

利益が出る銘柄を導き出す計算式

 今回から、第1回目で書かせていただいたタダケン式「株主優待タダ取り実行3条件」について書いていきます。まず、条件その1 最高逆日歩と株式売買手数料等を差引いても利益が出る場合についてです。

 平成20年9月の決算・中間決算銘柄では、タダケンが選んだもので26銘柄該当しました(タダケンが選んだ26銘柄以外にも、この条件にあてはまる銘柄はたくさんありました)。

 これらは手数料の安い証券会社を利用すれば、もし予想最高逆日歩が発生しても利益が出る銘柄でした。具体例を挙げて解説しましょう。

◇証券コード 9205  日本航空 の場合

 平成20年9月24日の権利付最終日を持ち越すと、1,000株以上で「JAL民営化20周年記念株主優待割引券1枚」の優待券がもらえることになります。これは、大人普通運賃1名分の片道1区間が50%割引になるとても人気の高い優待券です。

●権利付最終日の前日である9月22日の終値は222円
→逆日歩予想最高額:2日
(株券の借入日数)×3円(逆日歩)×1,000株=6,000円

と予想することができます(計算式を含めた予想方法は、後ほど説明します)。

 結果はどうだったかといいますと、9月24日の終値は222円で、逆日歩は0.1円でした。1,000株×0.1円=100円という計算になり、株式売買手数料等+逆日歩100円で、「大人普通運賃1名分の片道1区間が50%割引になる優待券」を得ることができたので、株主優待タダ取りとしては大成功です。

 では次に、「株券の借入日数」のカウントの仕方について説明します。(次ページへ続く)


  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

著者プロフィール

本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

All contents copyright © 2007-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5