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あのファンドはこう買え
「投資信託の種類」と「購入のタイミング」

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2008/12/10 09:00

 小額の資金から運用をプロにお任せできる投資信託。ただひとくちに投資信託と言っても、その種類や内容はさまざまです。本連載では、私が中立の立場で初心者の方でもわかりやすいように投資信託の仕組みと紹介をしていきたいと思います。(バックナンバーはこちら)

投資信託は主に8つに分類される

 今回は、投資信託の特徴(運用方法)から投資信託を分類してみたいと思います。前回お話した投資信託の種類をもう一度思い出してください。

 大きくは、3つに大別されていました。1つは、株式の組み入れが可能な株式投信と2つ目は、株式の組み入れが不可である公社債投信がありましたが、株式を組み入れて運用を行う株式投資信託の中は、さらに以下のように8つに細分化されています。

 こうしてみると、株式投資信託といっても、ただ単純に株式に投資するのではなく、国内外の株式に投資するものや、株式と公社債を組み合わせて運用するもの、また、日経平均株価やTOPIXなどの指数といわれるものに連動するように運用されるものから、国内の業種に投資を行うもの、さらには、大きなリターンを狙うものまで、種類はさまざまです。

 これらを運用方法で分類すると、ファンドマネージャーが「積極的に運用するアクティブ運用」、「市場指数に連動した運用を目指すパッシブ運用」、「数字や統計の分析により運用するクォンツ運用」などがあります。

 上記の分類で言えば、5は指数に連動するように運用されるわけですから、「パッシブ運用」となります。また、5を除く投資信託は、「アクティブ運用」と「クォンツ運用」に分かれることになります。

 続いて、公社債投資信託の種類を説明します。その後に投資信託の種類別に応じた購入のタイミング(いつ・どのような時に購入するのが効果的なのか)を見てきましょう。(次ページへ続く)


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著者プロフィール

  • 福永 博之(フクナガ ヒロユキ)

    株式会社インベストラスト代表取締役。IFTA国際検定テクニカルアナリスト。勧角証券(現みずほインベスターズ証券)を経て、DLJdirectSFG証券(現楽天証券)に入社。マーケティングマネジャー、投資情報室長、同社経済研究所チーフストラテジストを歴任。
    テレビ東京、CS日テレ、日経CNBCなどの株式関連のテレビ番組でコメンテーターとして出演するほか、ラジオNIKKEIの「和島秀樹のウィークエンド株!」ではレギュラーパーソナリティを務めて6年目になる。日経新聞やロイターニュースなどにマーケットコメントを発信し、個人投資家向けには「週刊エコノミスト投資の達人」や「ネットマネー」など、多数のマネー雑誌で投資戦略やテクニカル分析をプロの視点から解説。証券会社や証券取引所、銀行、高校などが主催する数多くのセミナーで講師を務め、人気を博している。
    現在、投資教育サイト「アイトラスト」の総監修とセミナー講師を務めるほか、早稲田大学オープンカレッジで非常勤講師も務める。
    著書に、『実力をつける信用取引』(パンローリング)、『デイトレ&スイング 短期トレード 完全攻略ノート』、『365日株式投資ノート』(以上、インデックス・コミュニケーションズ)、 『テクニカルチャート大百科』シリーズDVD(パンローリング)など、多数。

本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

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