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【FX業者選びのお供に】
トータルバランスの良さ際立つ「FXブロードネット」

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2009/04/05 09:00

 何を基準にFX業者を選べばいいのか。こんな読者の悩みを解決するためにFX業者に体当たり取材を敢行。今回はトータルバランスの良さで個人投資家から着実に人気を集める「FXブロードネット」を提供する株式会社FXトレーディングシステムズに伺った。

後発ながら人気のFX業者に成長

 売買手手数料 0円、豊富な取扱い通貨ペア、最大レバレッジ、取引ツール…FX各社は、コスト体系や利便性など、何らかの独自性を打ち出して顧客獲得にしのぎを削っている。そういったなか後発ながらトータルバランスの良さで着実に口座数を伸ばしているのが、FXブロードネットを提供する株式会社FXトレーディングシステムズ(以下、トレーディングシステムズ)だ。

 同社は1993年に、外国為替に関する情報サービス・コンサルティングを手がける、ワカバヤシエフエックスアソシエイツとしてスタート。その後、投資顧問業、FXのIB(Introducing Brokeri=外国為替紹介会社)事業を経て、2007年10月より、FXトレーディングシステムズとして、FXサービスに参入。現在は3万3660口座を持ち(2009年1月末現在)、2008年半ば以降、口座は月平均で約3000件増え続けている。

 破竹の勢いで急成長を遂げる同社だが、その秘密は何だろうか。MONEYzine(マネージン)編集部では、FXブロードネットのサービスやコンテンツを探るため、FXトレーディンシステムズの取締役外国為替本部長の小澤明久氏、外国為替本部の鈴木宏明氏に話を伺ってきた。

 FXブロードネットの基本スペックは以下の通りだ。

「扱っているのは、ドル円、クロス円を中心とする計24種類の通貨ペア。高金利のマイナー通貨は南アランドのみとりあつかっていますが、他についてはお客様にとってメリットがあるレートが取りづらいので採用していません。今後、流動性が確保でき次第、提供する予定です」(鈴木氏)

 FXブロードネットの場合、外貨同士の通貨ペアが多いのも特徴。ユーロドルをはじめ、ポンドドル、ドルフラン等、24種類のうち16種類が外貨通貨ペアだ。日本人だと、ついつい円絡みの通貨ペアを取引しがちだが、ユーロドルなら流動性においてはドル円以上。値動きも活発なので為替差益狙いで十分に利益が狙える。広く世界の通貨を取引できるというFXの魅力だって十分に堪能できるだろう。

「当社の顧客は30代~40代のサラリーマンがほとんど。ビギナーはもちろん、他社サービスから移ってこられた方もたくさんいらっしゃいます。ドル円、ユーロ円、ユーロドルで全取引の8割を占め、スプレッドが狭いことから短期取引が目立ちます」(小澤氏)

 驚くべきは、スプレッドの狭さ。ドル円が0.5銭~ということは、仮に買いポジションが95.00円で約定すれば、95.06円に値が動くだけで利益が発生する。ドル円の場合、1日で1円以上値動きすることは珍しくなく、相場のトレンド(方向性)さえ読み間違えなければ、大きな収益チャンス。値動きに乏しい日であっても、わずかな値動きで利益が得られる。そのほか、ユーロ円0.9銭~、ユーロドル0.5pips~といった、流通量の豊富なメジャー通貨はスプレッドを狭く提供。「後発ゆえに、スペックにはこだわりを見せたかった」(小澤氏)というのが背景にあるようだが、短期トレーダーに朗報であることは間違いない。そういった点で、FXトレーディングシステムズの狙いは成功したと言えるだろう。

 売買手数料は、1万通貨のみならず、1000通貨単位から無料なのも嬉しいところ。
「当社では、計8つの取引コースを提供していますが、1000通貨単位で最大レバレッジ400倍の取引ができる『ブロード400ライト』でしたら、ドル円を300円から売買できます。ちょっと試しにやってみたいというニーズにもお応えできるようにしました」(鈴木氏)

 取引コースは、1万通貨単位(南アランドは10万通貨単位)の「ブロードコース」(最大レバレッジが異なる、ブロード1、20、100、250、400の各コースがある)と、1000通貨単位(南アランドは1万通か単位)の「ブロードライトコース」(最大レバレッジが異なる、ブロード20ライト、250、400の各コースがある)の計8種類のコースから、資金やリスク許容度、取引スタンスに応じて選ぶ。トレーダーの幅広い取引ニーズを考慮したサービスだ。

モバイル取引にも積極的

 モバイル取引にも積極的で、加えてユニークなのは、PCからだけでなく、モバイルからでも口座開設の申し込みができること。日本初のサービスだという。

「サラリーマンのお客様が多いことから開業当初からモバイル取引に力を入れ、いまではPCにほぼ近い機能を提供できていると思います。さらに、2008年12月以降はモバイル経由で口座開設の申し込みも受け付け始めました。免許証など本人確認書類はモバイルのカメラで撮影したものを送っていただき、開設までの時間は最短で2日。資金の入出金もモバイルでできますから、PCレスの取引が可能です」(小澤氏)

 しかしながら、モバイルに特化しているからといって、PCを疎かにしているわけではない。独自のシステムを開発し、快適な操作性・視認性、迅速なレスポンスを実現している。カスタマイズ性にも優れ、「プライスボードだけ見たい」というように、必要なウィンドウのみを画面に表示させることも可能だ。

「システムには力を入れていて、サーバの増設や地震対策も万全です。お客様からも、使い勝手の良さやサーバの強さについては、高い評価を得ています。今後の課題は、より有利で安定的なレート配信を実現すること。現在は、2社のカバー先を使っていますが、近々もう 1 社増やし、計3社で安全なレートを取得したいと考えています」(小澤氏)

 基本サービスだけではない。FXブロードネットのバランスの良さは、カスタマーサービスやサポート体制にも表れている。電話対応はもちろん、メールによる質問に対しても、24時間以内にレスポンスを返している。

「セミナーも定期的に開いていて、これは当社のユーザーだけではなく、どなたでもご参加いただけます。ビギナー向けと経験者向けの2コースがあり、外貨取引の基本的な仕組みから、実践的なテクニカル分析まで学ぶことができます」(鈴木氏)

 さらに、FXブロードネットのサイトでは、無料のガジェットサービスを提供。為替チャートや経済カレンダー、主要各国政策金利など計11種類のガジェットから気に入ったものをトップ画面で使うことができる。レバレッジや損益計算、ロスカットのシミュレーション機能もあり、実用性に優れているのもポイント。自分なりのFX情報ステーションが築けるのだ。

どうすればFX取引で勝てるのか

 最後に、FX取引で勝てるようになるためのアドバイスを仰いだ。たいていの投資家は以下のような悩みにも似た疑問をもっていないだろうか。

 上記の項目で当てはまるものが多い人は、なかなか勝てないようだ。編集部は小澤氏から次のような答えをいただいた。

「いまFXで勝っているのは、レバレッジをかけすぎずに余力をもって取引しているトレーダーです。しかも、自分なりのルールを確立していて、必ずそれを守ります。損切りがうまいのも共通している点。こういった点を見習っていただきたいと思います」(小澤氏)

 過度なレバレッジや取引量はリスクを呼ぶだけ。スキルや経験に応じて取引することが第一だという。
「株式投資や外貨預金に比べてFXは資金効率にも優れ、さらに『売り』からも入れるので、あらゆる局面で利益が狙えます。以前は、スワップ目的で買いポジションしか取引しないトレーダーも目立ちましたが、いまは状況も異なります。そもそも、FXは買いポジションだけでは勝てません。状況に応じて売り買いを使いわけて取引してください」(小澤氏)

 相場が動く限り、チャンスは無限に訪れる。このような、FXが持つメリットを押さえて取引することが肝心だ。その時に、FXブロードネットのようなサービス性に優れた会社を選ぶことも、結果を左右すると忘れてはならない。

 またFX業者を探している場合は当サイトでもわかりやすい「FX会社 ランキング表」を用意したので、ぜひ参考にしてください。(下の画像をクリックするとランキング表のページに移ります)

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