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大掃除のついでに、年越しのポジションを考える

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2007/12/27 09:55

 2008年の相場テーマが注目される年末を迎えていますが、こういう時こそ今年(2007年)の年初の相場予想がどうであったか、どれが実現し、どれがはずれたのかを考える良い機会と思われます。

大掃除のついでに

 昨年末から2007年はじめの相場予想を書いた雑誌等は、おそらく大掃除の際に捨てられてしまうのかもしれません。そこでぜひその前に、予想の内容を確認してみましょう。

 結果から考えれば、2007年初に強気予想が多かったコモディティやBRICsについては、最近の調整後でも1年前と比べれば大幅上昇となったものが多くあります。一方、日本株の国際優良銘柄や新興株の上昇(立場上こういうコメントにならざるを得ない方も多いとは思いますが)という予想は、サブプライム問題の顕在化に吹き飛ばされてしまった感があります。環境や水資源も政治テーマとしての認識は広がったものの、相場の盛り上がりは道半ばといった感じかもしれません。

1年前に私が書いたこと

 ちなみに、1年前に私が書いたある記事には、以下の4つのポイントがありました。

・強気予想は要注意
・前年のパフォーマンスが良かったものは特に疑ってみる
・市場参加者の過熱感を数値でも掴んでおく
・eワラントを使ってアップサイドを残しながらリスクを管理するなら

 実際の相場、特に日本株は「強気相場は…幸福感の中で消えていく」というような展開となってしまいました。また、短いスパンでは、REITや海運株、原子力発電関連株などが急速に上昇し、その後大きな調整局面を迎えました。

 一方、今年は3月、8月、11月の急落時に短期的に良い取引機会があったという見方もあります。例えば、eワラントを利用して、短期のリバウンドから収益を得る手法であれば、日経、NYダウ、為替相場のいずれにおいても短期投資に適した相場展開となっていました。


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