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初心者なら誰もが悩む「適切なレバレッジ率」
設定する方法を教えちゃいます

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2009/12/04 09:00

レバレッジの設定に迷ったら、1日に抱えることのできる損失額に注目しましょう。実際のトレードをイメージすると、自分に合ったレバレッジを簡単に決めることができます。(バックナンバーはこちら)

1日にどれくらい損失を抱えられるか

 これからFXを始めようという時に迷うのがレバレッジの設定です。
 本や雑誌のFX特集などを読んでいると、必ずと言っていいほどレバレッジの話が出てきます。レバレッジの意味は分かっていても、いざ取引となると初心者の方はどれくらいのレバレッジをかければいいのか分からずに悩むことも少なくありません。

 一般的に、レバレッジは2~3倍程度にするといいと言われています。しかし、一概にレバレッジが何倍なら安全と決めることはできません。もしかしたら、自分が思っている以上に変動が激しいかもしれないからです。また、大きく動く通貨ペアもあれば、変動の小さい通貨ペアもあるので、レバレッジだけではどれくらいの損失を抱える可能性があるか分からないのです。

 そこで、レバレッジを決める前には、まず自分が「1日にどれくらいの損失を抱えることができるのか」を考えてみましょう。これから取引を始めようというのに、損を出した時のことを考えるのはあまり気が進まないかもしれませんが、予想以上に損失が大きくなると、後で取り返しのつかないことになりかねません。リスクの高い取引をするのは悪いことではありませんが、リスクの大きさを把握していなければ、いざという時に判断ができなくなります。

 損失の額についてですが、いくらまで損失に耐えられるかは人それぞれです。1日に5000円までなら平気という人もいれば、10万円までという人もいるでしょう。見当がつかない場合は、「もし、10万円の入った財布を落としたら・・・」と考えてみると、どれくらいの損失を受け入れることができるか大体の目安をつけることができます。

値幅を調べて実際のトレードをイメージする

 1日に許容できる損失額が分かったら、次は通貨ペアを決めます。(次ページへ続く)


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著者プロフィール

  • 内藤 美穂(ナイトウ ミホ)

    1984年生まれ。株式会社ガジェットウェア代表取締役兼CEO。大学在学中にガジェットウェアを設立。日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009」キャリアクリエイト部門10位受賞。外資系投資銀行やベンチャーキャピタルとのパイプを持つ。学生時代より投資家としてTV、新聞、雑誌など各メディアに取り上げられる。18歳の頃にeワラント取引を始めたのをきっかけに、日本株、中国株、FXなどを取引する。現在、投資関連事業の一環として「ドバイ株ドットコム」でドバイ株口座開設サービスを提供している。
    Miho Naito CEO blog」でブログを更新中。

本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

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