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旭化成(3407) ケミカルの会社側4Q営業利益予想は保守的だろう

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2010/02/05 12:00

<株価の上昇余地はあるだろう>
(1)総合化学の中で事業の多角化に先行しており利益面で安定感がある、(2)通期会社業績予想が上回る、(3)リチウムイオン二次電池部材セパレータが自動車向けで数社に認定されている模様で先行者利益を獲得できる、と考えることから上昇余地はあると考える。
<会社側通期業績予想は上回ると予想する>
会社側は通期業績予想を修正。売上高は50億円引き下げるが、営業利益30億円、経常利益45億円など利益面では増額。ただ、ケミカルは4Q(1-3月)を(1)2カ月間の定期修繕、(2)中国での旧正月以降の不透明さ、などを理由に営業利益予想を17億円としている。3Q(10-12月)の営業利益は103億円。会社計画は保守的であり、TIWでは会社側業績予想を上回ると考える。
<水島エチレンセンターの再編成はやや遅れている模様>
足元では中国需要に支えられたケミカルの回復が業績に貢献している。だが、中長期視点では、三菱ケミカルホールディングス(4188)との水島(岡山県倉敷市)エチレンセンター一体運営の進展がやや遅れている模様。11/3期からは石油化学の中東汎用品、中国での増産計画などの影響も出てくると予想されるため、同社の動向に注視したい。(高橋 俊郎)

【提供:TIW

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