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ファンケル(4921) 3Qは全セグメント黒字化達成

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2010/02/16 15:00

<株価の上昇余地はあるだろう>
株価には上昇余地があると考える。その理由は(1)香港・中国の出店加速により業績拡大が継続する可能性が高い、(2)その他事業(発芽米事業、いいもの王国事業など)が07/3期3Q(10-12月)以来の黒字化、売上拡大、コスト低減共に効果が表れているからだ。11/3期以降も固定費削減には継続して取組む方針であり、利益面の拡大も期待できる。
<中国の4Qは前年同期比30%の増収を目指す>
10/3期3Q累計(4-12月)業績は売上高766億円(前年同期比2%増)、営業利益67億円(同38%増)。国内の事業はやや厳しいものの、FNL社(香港で販売)、FNCCL社(中国で販売)の業績が反映されたたため増収増益となった。3Qの香港・中国は現地通貨ベースで前年同期比26%増、中国で5店舗出店し87店舗(香港は出店なし)と好調を持続している。会社側は4Q(1-3月)も香港10%、中国30%程度の増収を目指している。今後の中国の出店は内陸部にシフトする計画で早期に100店舗を目指す。その他事業のいいもの王国事業は売上が計画比5%減の未達であったが、コスト低減により黒字化を達成。同事業には約20万人の顧客を有しているため、ヒット製品の有無により今後の業績拡大余地はあるだろう。リスク要因は、国内と海外ブランドギャップがあるため、海外ブランド価値の毀損や国内化粧品事業の停滞、など。(高橋 俊郎)

【提供:TIW

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