MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

J-POWER(9513) 発電源の多様化、海外発電事業の拡大を推進

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2010/02/16 15:00

<株価は徐々に上昇トレンドに向かうと考えている>
現在株価は2,600〜2,800円のレンジで推移しており、当面は現行水準で推移する可能性もあるが、(1)10/3期の減益は特殊要因による部分が大きいこと、(2)11/3期は増収増益が予想されること、(3)発電源の多様化、海外ビジネスの強化など、今後の事業展開も注目されるだけに、徐々に上昇トレンドに転じることが期待できよう。
<11/3期は増収増益へ>
10/3期3Q累計(4-12月)決算は、売上高4,269億円(前年同期比-22%)、営業利益368億円(同-43%)、経常利益317億円(同-41%)となった。前年同期比で281億円の営業利益減少であるが、09/3期は特殊事情により、実勢より安価な燃料価格(石炭価格)でビジネスができたことによる利益の嵩上げがあったことに加え、10/3期上期に発生した設備トラブルに伴う火力発電の稼動率低下も影響している。11/3期も取巻く環境は楽観視できないものの、増収増益に転じることが予想される。
<発電効率の向上・CO2排出量削減に注力>
09年7月に運転を開始した磯子石炭火力発電所は、世界最高水準の発電効率と環境保全対策を実現しているが、一段の発電効率向上、CO2排出量削減を目指した技術開発を進めている。(岸 和夫)

【提供:TIW

【関連記事】
三井不動産(8801) オリエンタルランド株式の売却益によりB/Sのリストラを図るとみられる
エフピコ(7947) 増配発表。製品差別化を一段と推進
曙ブレーキ工業(7238) ブレーキ事業譲受により唯一赤字見通しの北米事業新築を図る
三井造船(7003) 10/3期は大幅増収増益、しかし来期は伸び悩みそう

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

All contents copyright © 2007-2021 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5