MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

シミック(2309) 出足順調。静岡工場買収効果に期待

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2010/02/18 18:00

<株価は上昇トレンドに転じてこよう>
前回レポート(09年12月9日付)では、株価は2万円を割り込み安値圏にあると考えているが、第一三共(4568)静岡工場の買収に関して、買収金額や費用面等のマイナス部分が不透明なことから、その点が明確になるまで本格反騰は難しいのではとコメントした。現時点でも買収金額等は公表されていないが、10/9期会社計画には大方織り込んでいるようであり、プラス効果の方が大きいとの会社側の判断を尊重すれば、今後株価は上昇トレンドに転じてくるものと思われる。
<順調な滑り出し。10/9期会社計画はクリアの公算>
10/9期1Q(10-12月)決算は売上高74億円(前年同期比8%増)、営業利益7.5億円(同27%増)、経常利益7.5億円(同54%増)と順調なスタートを切った。CRO(製薬企業の医薬品開発支援)事業のデータマネジメント業務、CSO(製薬企業の医薬品等のマーケティング支援)事業のMR(医薬情報担当者)派遣業務、ヘルスケア事業が順調に拡大したことが大きな要因。09年12月末時点の受注残高は310億円(同年9月末比25億円増)であり、2Q(1-3月)も現時点では1Qより落ち込むような状況ではないこと、4月から同社工場として稼動予定の静岡工場も、事前調整が順調に進展している模様であることから、10/9期会社計画は十分クリアできる状況にあるとみて10/9期、11/9期のTIW業績予想を若干上方修正する。(岸 和夫)

【提供:TIW

【関連記事】
大日本スクリーン製造(7735) 受注の回復モメンタムは11/3期も持続すると見る
ゼンショー(7550) 「すき家」の来客数が増加に転じて来た
パイオニア(6773) 資本業務提携を加速しているが、収益への貢献は今後の確認が必要
いすゞ自動車(7202) 海外回復とコスト圧縮により通期損益予想は大幅に改善

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

All contents copyright © 2007-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5