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三菱マテリアル(5711) 総合経営対策効果等により、10/3期利益は同社計画を上回る可能性が高い

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2010/02/18 18:00

<業績は回復途上。押し目買いが有効と考える>
10/3期3Q累計(4-12月)業績を発表。四半期毎の営業利益は、1Q(4-6月)が▲74億円と想定以上に悪化していたが、2Q(7-9月)は13億円の黒字に転換、3Q(10-12月)は80億円に拡大している。同社は下期の営業利益見通し100億円を変えていないため、3Qの営業利益は下期計画の80%の進捗率となっている。固定費削減等の総合経営対策効果が大きいものの、下期から全般的に需要の回復も鮮明になっており、営業利益は同社計画を上回る可能性が高い。業績は回復基調にあり、押し目買いが有効と考える。
<11/3期は経常黒字転換を予想>
10/3期3Q以降の回復基調が11/3期も続き、11/3期の経常利益は大幅黒字に転換すると予想する。10/3期は大幅な経常赤字を同社は予想しているが、SUMCO(3436)の10/1期の1,000億円の当期損失予想を前提に、持分比率(27.8%)に応じた損失を織り込んでいる。一方、出資している海外鉱山からの受取配当金は、銅価格の上昇に応じた増加(10セント上昇で年間4億円程度と予想)が期待できる。11/3期の営業外収支は、SUMCOの業績回復と海外鉱山からの受取配当金の増加で急改善を見込む。(佐藤 謙三)

【提供:TIW

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