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ミスミグループ本社(9962) 3Q累計決算発表直後に10/3期会社計画を上方修正

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2010/02/19 15:00

<中長期的視点では海外事業の強化に注目>
TIWでは、株価上昇を予想する。その理由は、(1)10/3期の収益改善策が奏功し、11/3期で更なる利益面の改善が見込める、(2)主な顧客層は中小企業製造業であり、依然として市場開拓余地が大きい、(3)近年は海外事業、とりわけアジア向けの強化に着手しており、中長期的に更なる事業成長が望める、などによる。
<10/3期3Q累計売上高は計画を上回る進捗ぶり>
10/3期3Q累計(4-12月)業績は売上高618億円(前年同期比32%減)、営業利益53億円(同53%減)。会社計画比では、売上高は3.1%上回った。四半期ベースでは、3Q(10-12月)は2Q(7-9月)に引き続き売上回復が続き、営業利益率は2Q:9%に対し、3Q:14%と2桁台まで回復した。増収要因は、主要顧客にエレクトロニクス関連向けが多いことから、アジア向けの電子部品の需要増の影響があると推察される。利益面の改善要因は、赤字・低収益商品の価格体系の見直しや、グループ会社である駿河精機の不採算事業撤退によるコスト削減などによるもの。会社側は計画を上回る進捗を踏まえ、2月18日に10/3期業績予想を売上高53億円、営業利益19億円上方修正し、配当予想も3円増額修正した。(高辻 成彦)

【提供:TIW

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