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大平洋金属(5541) LMEニッケル市況、会社前提を上回って推移

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2010/03/30 15:00

<新規カバレッジを開始>
TIWでは新日本製鐵(5401、以下新日鐵)系で世界第3位(国内トップ)のフェロニッケル専業メーカーである同社の新規カバレッジを開始する。指標となるLME(ロンドン金属取引所)のニッケル価格が会社前提を大きく上回っている。11/3期のTIW予想PER6.3倍は割安と判断する。
<会社予想は保守的>
10/3期の営業利益は107億円(前期比34%減)と会社計画の101.7億円(同37%減)ほども落ち込まないとTIWでは予想する。同期の会社前提のLMEニッケル価格は7.38ドル/ポンド。09年4-12月の同平均価格7.28ドル/ポンド。足元のLMEニッケル価格は10ドル/ポンド前後の水準で推移している。LMEニッケル価格が1ドル/ポンド上昇すれば年間70億円強、営業利益を押し上げる要因になるとTIWでは試算している。
11/3期はフル稼働が見込めることから、数量増効果(3.8万トン→4.4万トン)と価格上昇効果のダブルメリットを享受し営業3倍増益となろう。(溝上 泰吏)

【提供:TIW

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