MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

ニッセイ(6271) 11/3期計画を上回る業績を予想する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2010/05/27 15:00

<現状の株価水準は評価不足と考える>
TIWでは株価上昇を予想する。その理由は、?@主力である減速機事業において、主要業種先である工作機械向けで回復の動きが強まって来たことから、本格的な業績拡大の方向性が定まったと見る、?A海外事業の強化など今後の持続的な需要拡大のための布石を講じており、中長期的に業績拡大が見込める、などによる。TIW予想PERから見て指標面で割安感があるとまでは言いにくいものの、今後も安定的な業績拡大が見込める点が同社の強みと言えよう。
<11/3期計画は保守的な印象>
10/3期業績は売上高103億円(前期比28%減)、営業利益▲4.5億円(前期は5.8億円の黒字)となった。内容は4月20日発表の修正内容通りで特段のサプライズはなかった。続く11/3期は売上高122億円(前期比18%増)、営業利益5.2億円(同9.7億円の改善)の計画。10/3期中の売上回復の動きを考慮すると、保守的な印象を受ける。足元では小型工作機械の需要がアジアIT向けの需要拡大などを受けて強まっている。同社の減速機や歯車も今後、工作機械向けの需要が一層強まると見て、TIWでは11/3期は売上高134億円(前期比29%増)、営業利益10億円(同14.5億円の改善)と計画を上回る業績を予想する。12/3期では、足元低調な自動省力化機械向けや搬送機械向けなども回復に向かうと見ていることから、持続的な業績拡大が見込めるとTIWでは考えている。(高辻 成彦)
アナリスト見解(アナリスト・インプレッション)も含めたTIWレポート詳細をご覧になりたい方は、弊社レポート提供先までお問い合わせ下さい。
http://www.tiw.jp/service/database.html#inside

【提供:TIW

【関連記事】
富士フイルムホールディングス(4901) 11/3期は増収増益の計画、構造改革も寄与して収益改善基調
田辺三菱製薬(4508) ファンダメンタルズは良好だが特別損失への懸念残る
日本マクドナルドホールディングス(2702) 10/12期1Qは73%営業増益になった
日本製紙グループ本社(3893) コストダウン効果大きく、11/3期も高水準の利益を確保する見通し

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

All contents copyright © 2007-2021 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5